映画「鴨川ホルモー(2009年公開)」を観た。
【解説】「鹿男あをによし」が直木賞候補になった作家・万城目学の同名デビュー作を映画化。二浪の末に京都大学に入学した安倍は、ひょんなことから、1000年前から伝わる“オニ”と呼ばれる生き物を使った謎の競技“ホルモー”を繰り広げるという怪しいサークル“京大青竜会”に入部。当初は半信半疑のまま、先輩に言われるままに“オニ”を使役するための特訓に明け暮れる安倍だったが……。主演は山田孝之。監督は「ゲゲゲの鬼太郎」の本木克英。
一昨年京都を訪れた際に鴨川沿いで後輩から本作品が撮影されたと聞いて、先日放映されたので録画して休日に視聴。南禅寺もしっかりと登場するのだが、レナウンワンサカ娘の曲で踊ったり、ゲロンチョリーなる鬼語が出てきたりと非常に不思議な作品で、私の中での方向性が定まらないのの視聴し続ける。ホルモーでの鬼たちの優劣が分かりにくく、赤十字マークの誤用の謝罪についてエンディングテロップが興味深かった。
劇中登場した芦名星に私も主人公同様に色めき立ってしまい、視聴後に調べてみると享年36歳と書かれていた・・・