東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

映画:「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」

2014年05月07日 09時00分00秒 | 映画の話

【5/4(日祝)~5/7(水)まで連休とさせて頂きます。予約投稿にて】

映画「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ(2011年公開)」を観た。

【解説】富山県の富山地方鉄道を舞台に、1か月後に定年を迎える運転士と、夫の人生を支えながらも自分の今後の人生について思い悩む妻の姿を描くヒューマンストーリー。シリーズ第1弾『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』の助監督を務めた蔵方政俊が監督デビュー。主人公の運転士を三浦友和、妻を余貴美子が演じる。富山県ののどかな風景をバックに展開する温かみあふれるストーリーに、胸が熱くなる。

ついつい遠い先の話だと思っていた話だったが、最近はやけに退職や老後をリアルに感じるようになった。妻が出て行った自宅の電気がついていると分かると小走りで家に駆け込むご主人の姿が可愛らしい。この世代はサブタイトルにもあるようになかなか照れくさくて「愛を伝えられない」のだろう。じれったくなる光景を教訓にしっかりと覚えておこう。

 ラストの最後の運転シーンは田園風景とも重なり、なかなか情感溢れる良いシーンだった。それにしても最近の友和は本当にいい。

ちなみに私は「RAILWAYS~49歳で電車の運転士になった男の物語」だと思って最後まで観てしまった。三浦つながりだ・・・ 

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産

 

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