【本日は連休初日。予約投稿にて】
よく子供たちや後輩たちには「友人や恋人に対して『それを含めて愛せるかどうか?』」と話して来た。付き合いが深く長くなると当然いい面ばかりではなく悪い面も見えてくる。これはどうしても避けて通れないことで、それが嫌ならば道端で挨拶するだけのご近所づきあいスタイルが一番長く続くと思う。
また自分のこれまでの経験上、若い頃はその時の感情で仲違いしてしまうこともあったが、同時にすぐに「復縁」することも少なくなかった。しかしこの年齢になると突発的な感情に任せることは少なくなった反面、頑固な思考や変な意地が邪魔をして「復縁」が難しくなることが非常に増えた気がする。
ここ数年、何度か「それでも愛せるのか?」を自問自答して来た。「しょうがないよな~」よりも「もう愛は始まらない♪」とユーミンを静かに口ずさむことが増えた気がする。