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東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業50年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

映画:「三度目の殺人」

2018年11月23日 10時02分51秒 | 映画の話

映画「三度目の殺人(2017年公開)」を観た。

【解説】「そして父になる」の是枝裕和監督と福山雅治が再タッグを組み、是枝監督のオリジナル脚本で描いた法廷心理ドラマ。勝つことにこだわる弁護士・重盛は、殺人の前科がある男・三隅の弁護を仕方なく担当することに。解雇された工場の社長を殺害して死体に火をつけた容疑で起訴されている三隅は犯行を自供しており、このままだと死刑は免れない。しかし三隅の動機はいまいち釈然とせず、重盛は面会を重ねるたびに、本当に彼が殺したのか確信が持てなくなっていく。是枝監督作には初参加となる役所広司が殺人犯・三隅役で福山と初共演を果たし、「海街diary」の広瀬すずが物語の鍵を握る被害者の娘役を演じる。第41回日本アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚本、助演男優、助演女優、編集の6部門で最優秀賞を受賞した。

裁判官、検事、弁護士が同じ船に乗って解決に向かって漕ぎ出すのだが、そこには真実よりも早い解決が求められ、それぞれの立場や法廷戦術、苛立ちがとてもよく分かる。ただ福山雅治の台詞が実に聴き取りにくく、何度も再生したが肝心な台詞は不明のままだった。

 

ちなみに接見室のシーンがよく出てくるのだが、つい先日の大阪での事件を思い出し、「ガラスが押し破られる」のでは?と思ってしまった。

観た時期が悪かったのかな?

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