【明けましておめでとうございます。1/4(木)まで正月休みとさせて頂きます。予約投稿にて】
映画「ディパーテッド(2006年公開)」を観た。
【解説】巨匠マーティン・スコセッシが、香港映画『インファナル・アフェア』をリメイクしたアクションサスペンス。マフィアに潜入した警察官と、警察に潜入したマフィアの死闘がスリリングに描かれる。レオナルド・ディカプリオとマット・デイモンが主人公の警察官とマフィアをそれぞれ熱演。名優ジャック・ニコルソンがマフィアのボス役で脇を固める。ボストンを舞台に描かれた本作は、スコセッシ監督らしいバイオレンスシーンと、敵対組織に潜入した男ふたりの心理描写に注目
レオナルド・ディカプリオが出演しているとは知らず、冒頭レオとマット・デイモンの二人を見間違えてしまい、話の辻褄が合わなくなり途中で巻き戻して確認してしまった。警察とマフィアのそれぞれに潜入させる設定は実に面白いのだが、帳尻合わせのようなラストシーンは実に呆気なかった。ちなみにThe departedとは「故人(たち)、死者」の意味なので、タイトル的にはまあそれで良かったのかも知れないな。
まあ~ジャック・ニコルソンが観れただけで良しとしよう。