映画「ロマンス(2015年公開)」を観に行った。
【解説】『闇金ウシジマくん』『紙の月』などの大島優子を主演に迎え、タナダユキ監督が『百万円と苦虫女』以来となるオリジナル脚本で挑むロードムービー。特急ロマンスカーのアテンダントとして働くヒロインが、ふとした偶然から箱根に向かう車内で思いも寄らない出来事に遭遇する姿を描く。『陽だまりの彼女』などの大倉孝二が不審な業界人を好演している。
第一回目の上映時間に合わせ、休日の朝、早起きをして劇場へと向かった。大倉孝二が何とも自然な胡散臭さを、久保ちゃん役の野嵜好美が地味な同僚を好演。いい日旅立ちがキーソングのように流れる。箱根を舞台にした作品なので、少しは客足が戻ると良いのだが・・・
ちなみに大島優子の駆け足はなかなかの見応えがある。