先月映画「くちびるに歌を」を観に行った。
【解説】シンガー・ソングライター、アンジェラ・アキの名曲「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」を題材にしたテレビドキュメントから着想を得た中田永一の小説を実写化。輝かしい才能を持つピアニストだった臨時教員の女性が、生まれ故郷の中学校の合唱部顧問として生徒たちと心を通わせていく。メガホンを取るのは、『ソラニン』『ホットロード』などの三木孝浩。『ハナミズキ』などの新垣結衣がヒロインにふんし、その脇を木村文乃、桐谷健太ら実力派が固める。オールロケを敢行した長崎の風景も見もの。
長崎県・五島列島の景観と長崎弁がなんとも心地良い。特に坂道は長崎らしさ満載だった。クールビューティーの新垣結衣を始め、ナズナ役の恒松佑里、サトル役の下田将大を始め子役たち、ハルコ先生役の木村文乃がとても良かったのだが、サトルの兄・アキラ役の渡辺大知が圧倒的な存在感を示していた。現時点で私が15年後の自分に手紙を書くとしたら・・・64歳・・・そろそろ年金受給でしょうか?それともやはり受給開始は先送りになっているでしょうか?体の具合はどうでしょうか?節々が痛みますか?・・・とどうも地味な手紙になってしまうなぁ~
上映開始と同時におおよその予想は出来る内容ではあるが、歌っていいよね~歌うっていいよね~と思える素敵な映画だったな~ちなみに私は何故か主演は「綾瀬はるか」だと思っていて、新垣結衣が登場した時点で非常に驚いた。
Mちゃん、チケットどうも有難う。