実家の近くを通った際、懐かしい「壁」を見つけた。
小学生の頃、時間があればこの壁に向かってボールを投げていたものだ。この壁面に書かれた「一方通行」の文字は私にとってストライクゾーンで、ここを目掛けて何百球いや何千球投げたことだろうか?
狭い空間なので少しでもボールが逸れると隣接する家屋にぶつかってしまう為、それはそれは集中して投球していたものだ。おかげで当時コントロールは良かった(と記憶している)。まだこの文字が当時のままなのは、薄くなる度に誰かが書き足すのだろうか?それにしても最近は壁にボールをぶつけている子供を見掛けなくなったな~。
この壁がどこにあるかが分かる方は、相当な新小岩通だろう。有限会社やな瀬不動産