蕩

　いつも行っているマッサージが定休日なのに、身体中が重だるくて限界。書類を見ても数字が頭に入って来ないということは、末期である。
　残るかすかな力をふりしぼってネットにて新規開拓。今日は聖蹟桜ヶ丘まで行ってみよう。

　ということで行ってみたが、まずは満足。
　肩をほぐしてもらっていると肩甲骨の深いところからピンポイントでだるさが浮かび上がってきて、やがて左肘の少し下の部分が異様に重くなる。こういうふうにコリがつながっていたんだなあ。。
　最近不思議なのが尾てい骨周辺で、昔はそんなとこ揉まれても、ほぐれるも何も何もありませんが、と思っていたが、最近はここにも原因を見つけることが多い。やっぱ座り過ぎなんだろうね。歩くと全然違うし。
　今日は側面からも細かくほぐしてもらって、大喜びでしたよ。

　オイルマッサージもやっているとのことで、仄暗い、広めのカーテンで仕切られた個室で、お香の香りを嗅ぎながらほぐしてもらっているうちに浮かんできたのは「蕩」の一文字。ほんとに、とろけそうだった（笑）。
　それでもマッサージは翌日、三日後、一週間後の経過を見て腕の良し悪し＆相性が見極められるものなので、まだまだ要経過観察ではある。とりあえず今日は蕩けながら寝ます～。