糖尿病と半田そうめんの含有の塩との因果関係云々という話を聞いたので、少し説明をします。
そうめん、うどんは 粉100に対して、塩水48~50%前後で練り混ぜています。
塩分濃度は 冬場は10度位(10%) 夏場は13~14度 で、 気温に併せて、熟成度を 塩分の濃度で、調整します。
そうめんは粉100gに対して 10%の塩水ですから 約5gの 塩が入っています。
ちまたには、減塩そうめんなるものが、ありますが、
麺類は 茹でるときに たっぷりのお湯で、ゆがいてください。と説明書きが ついています。
乾そうめんは、 茹でるときに、 含まれている塩分が、 お湯の中に ほとんど 抜けてしまいます。
ゆでためんに、塩分を感じるのは、ゆでる湯の量が少なすぎるから、飽和状態になって塩分を抜けきれないからです。
ですから、 茹でる前の 塩分量は、 食べるときは ほとんど残っていません。
スパゲッテイは、塩分を含んで無いから、茹で湯に 塩分を加えて、茹でます。
そうめんで、塩分取りすぎ と言うことはなく、むしろ めんつゆの濃さを 調整すれば、減塩摂取に なるでしょう。
また、 使用する塩も JTの純塩 天日乾燥の不純物(微量元素類=ミネラル)を含んだ塩などいろいろあります。
この不純物(微量元素類=ミネラル)が、成人病などに、関連があると思います。
減塩など気にせず、美味しい物を 美味しく食べることが出来れば、良いのでは無いでしょうか?
ご飯のカロリーご飯、1膳分。
重さ:140g カロリー:235kcalカルボナーラスパゲッティ1人前(スパゲッティ80g分) 830kcal
そうめん(乾) 100g 356kcal
めんつゆ(ストレート) 80g 35kcal
そうめんを茹でるときは、たっぷりのお湯で ゆがけば、塩の味を感じることはありませんが、めんは、多少塩加減が残っている方が、おいしく感じるものです。
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