タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹林や自然と共に生きる」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

高橋優と”あいみよん”

2022年07月25日 | 徒然なるままに

今までにもこのブログで、ボクがフォーク小僧であることは何度か話題にしてきました。ボクらは、吉田拓郎・井上陽水・かぐや姫らが歌うフォークソングに憧れ、NSP(岩手)・とんぼちゃん(秋田)・ふきのとう(北海道)らの北国フォークに心を震わせた、「モーリスを持てばスーパースターも夢じゃない」とフォークギターを手にみんなで奏でて歌った世代です。

「フォークソング」はその後「ニューミュージック」へと名前を変え、やがて「J-POP」へと進化します。フォークソングから始まった「自分で詩を書き曲を作り、自分で歌う」というシンガーソングライターの歴史は、現在も多くのミュージシャンによって脈々と受け継がれているのが、日本の音楽シーンだとボクは思っています。

今現在も多くのミュージシャンやバンドが活躍する日本の音楽業界ですが、かつてフォークソングに心を揺さぶられたボクら世代にもとても親しみやすく、懐かしいテイストを感じさせてくれる若手ミュージシャンもいます。今、わが家の2人(ボクと女房:2人とも元フォーク小僧&フォーク娘です)がここ数年夢中になっているのは、高橋優と”あいみょん”です。この2人のミュージシャンのアルバムは全部もっていますし、ドライブ時やランニング時にはたいていこの2人の曲を聴いています。

高橋優:1983年生まれの38歳。秋田県横手市出身。ボクが初めて高橋優を好きになったのは、もう10年近く前になりますかね。この曲「福笑い」を聴いてからだったと思います。その後、女房も好きになってファンクラブに入り、コンサートにも時々行くようになりました。新潟県内でも数回、秋田や東京にも行ったことがあります。なんかね。ボクら世代のハートにも突き刺さってくる音楽なんですよ。

高橋優 「福笑い」

 

そして、もう一人が”あいみょん”です。「いい年したオヤジが”あいみょん”かよ!」って言われそうですが、いいモノはいいです。この前、「吉田拓郎の最後のテレビ出演」っていう番組をやっていましたが、その中で天下の吉田拓郎も「”あいみょん”の曲が好きだ」と言っていましたよ。やっぱり同じ感性を感じるんですかね?

あいみょん:1995年生まれの27歳。兵庫県西宮市出身。ボクが”あいみょん”を好きになったのは、ここ3~4年のこと。「マリーゴールド」や「ハルノヒ」を聴いて、「おっ!いい曲を歌う若いシンガーがいるな」って興味をもち、次々にレンタルショップでCDを借りてきて、「君はロックを聴かない」や「夢追いベンガル」を聴いてさらに好きになりました。

あいみょん 「君はロックを聴かない」
 

 

いいものはいい。好きなものは好き。自分に嘘はつけません。”あいみょん”の新曲「初恋が泣いている」もいい曲です。そして10月に発売になる高橋優のニューアルバム(アルバム名は未発表)も予約しました。これからも年齢や流行にとらわれることなく、自分の感性で気に入った音楽を聴いていきたいと思っています。

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夏野菜の収穫

2022年07月24日 | ふるさと長岡・嗚呼!田舎暮らし

わが家の家庭菜園(まぁネコの額ほどの小さな畑ですが)が、収穫の真っ盛りを迎えています。今朝収穫した夏野菜はご覧の通り。

キュウリ、トマト、ズッキーニ、ナスは最盛期を過ぎ、今はゴーヤ、糸うり(ソーメンカボチャ)、シシトウが収穫期を迎えています。まぁ正確に言うなら、ゴーヤは家庭菜園ではなくプランター栽培ですけどね。

わが家はボクも女房も「糸うり」が好物なんですよ。完熟したものを繊維状にほぐして、シャキシャキとした食感を楽しみながら食べるのも好きですが、若い状態で収穫して漬物にして食べるとこれまた絶品です。あの「繊維が絡まった感じ」の独特の食感が何とも言えません。辛子漬けにしたり、松前漬け風の醤油漬けにしたり、いろいろ楽しんでいます。

まぁ家庭菜園をやっていて悩みの種は、「草取りが間に合わない」ことです。本当は「現在の家庭菜園の様子」を撮影してお見せしたいところなんですが、草ボウボウのみっともない状態でとてもお見せできません。わが家の畑は家の裏にあって、よそ様からは決して見えない場所にあるので(あっ隣のSさん宅の2階からは見えますね)いいですが、公道から見える場所に畑があったりすると「あそこんちの畑はどういんだて!」って言われかねない状態です。

まぁボクも女房ももちろん草取りをしないわけではないんですが、今のこの季節の草の生え方は尋常じゃありませんからね。花壇と家庭菜園の他にも敷地内に結構な広さの庭がありますから、とても追いつきません。「草が生えすぎて死んだ人はいない」というのがわが家の合言葉になっています(笑)。女房が神経質な性格でなくて、本当によかったとボクは思っています。

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フィレンツェナスのオリーブオイル焼き

2022年07月22日 | 食いしん坊バンザイ

昨日に引き続いて、gooの「マルシェル」でモニター当選した「イーファーマーズ」さんの夏野菜セットの食レポです。当選した商品はこれです。

*夏野菜セット*たきざわグリーン500g長野県産&新東京野菜ナス各1本

今日はこの中の「フィレンツェナス」です。けっこう大きいんですよ。アスパラと比べると大きさがわかりますね。長岡にも「巾着ナス」っていう地元野菜がありますが、それよりも一回りも二回りもビッグスサイズです。

まぁ!なんてビッグで艶やかなんでしょう。さて、問題はこのナスをどうやって調理するかってことなんですが、ナスを覆っていたパッケージにQRコードが付いており調理法が紹介されていましたので、その通りに調理することにしました。

でっかいナスを輪切りにして、

フライパンで焼きます。まぁ「焼く」というより、たっぷりのオリーブオイルで「炒める」って感じですかね?ナスが大きいので、フライパンで焼くのは3個が限界です。2つのフライパンを使って、一気に調理しました。

はい。完成です。「フィレンツェナスのオリーブオイル焼き」でございます。味付けはもちろん、塩胡椒だけです。素材の美味さに、今日も舌鼓を打ちました。ポン、ポーン!絶品です!

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gooのマルシェルで*夏野菜セット*をモニター購入!

2022年07月21日 | 食いしん坊バンザイ

なんかボク自身よく仕組みはわかっていないのですが、このブログ「タケ・タケ・エヴリバディ!」が参加しているgooには、「マルシェル」っていうネット上でブロガーが商品を販売・購入できるシステムがあるんですよ。そこのモニターに応募したら当選し、和食など高級レストランの料理人御用達の卸問屋「ロイヤルファーマーズ」の直販店である「イーファーマーズ」っていうお店から、商品が届きました。

*夏野菜セット*たきざわグリーン500g長野県産&新東京野菜ナス各1本

「ネット通販で生野菜ってどうなの?」って正直思っていたのですが、新鮮な状態で宅配業者が届けてくれ、何ら問題はありませんでした。もうちょっとアップで見てみましょうかね。

届いたのは、フィレンツェナス、白とろトルコなす、アスパラの3種の夏野菜です。こんなに大きくて立派なナス、見たことありません。アスパラも太くて立派です。さすが「全国の農家さんから出荷される高品質なこだわり食材を販売」と言うだけのことはあります。

まぁ高級食材ですので、ボクが適当に調理して失敗してはもったいないのですから、調理担当は妻にお願いしました。「あらぁ~立派なナスとアスパラねぇ!」と妻も大喜び。今日はまず、アスパラを使った一品が食卓に上がりました。

シンプルに「アスパラベーコン炒め」です。いやぁ~やっぱり、アスパラの味と食感がスーパーのものとは全然違いますなぁ。大満足の美味さでした。味付けは塩胡椒のみ。素材の味が抜群です(ベーコンはスーパーの安いヤツだけど)。

明日は「フィレンツェナス」編をお届けしますね。わっはっは。「自宅でグルメ」って感じです。この商品の購入ページはこちらです。

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田中角栄の自伝

2022年07月20日 | 徒然なるままに

前回の記事「峠~最後のサムライ」のコメントに、sakaさんが田中角栄のことを書いてくださいました。ボクが子ども時代の政治家・田中角栄の存在は長岡市(旧・新潟三区)では絶対的なものであり、彼の後援会である越山会の力も相当なものであったと記憶しています。今日はそんな田中角栄に関するボクの思い出話です。

ボクが小学6年生の時に、小学校の図書館に1冊の本が寄贈されました。田中角栄の自伝「わたくしの少年時代」です。おそらく田中角栄が自民党幹事長の頃だと思います。ボクの小学校にだけ寄贈されるわけはないですから、おそらく長岡市内(か新潟県内)の全小学校に贈られたのでしょうね。選挙区である新潟三区内の学校に寄贈されたのかもしれません。

当時、ボクは児童会の図書委員長をしていて、担当の先生から「児童の代表としてお礼の手紙を書きなさい」と指導を受けました。たぶん嫌々だったと思うのですが、ボクは田中角栄宛てに手紙を書きました。中身は覚えていませんが、ボクの書いた下書きを担当の先生が手直してくれて、清書したような気がします。

それからしばらくたって、ボクは担当の先生と教頭先生に職員室に呼ばれました。「八百政くん、君の書いたお礼の手紙の内容がとても素晴らしいと、田中先生が感心していらっしゃったそうだぞ。誉めてくださったそうだ。よかったなぁ。」まぁ、誉められたわけですね。嬉しかった記憶があります。きっと秘書か越山会の方がお愛想を言ってくださっただけなんでしょうけどね。でもボクはしばらく、「俺、田中角栄に誉められたがぁぜ」と、友達に自慢していたように思います。

まぁこれだけのことなんですが、新潟県出身の若手政治家としてもっとも勢いのある時期であった田中角栄に、当時のボクは小学生ながら憧れと親しみを持ったのは間違いありません。そしてその数年後に彼は「今太閤」ともてはやされて内閣総理大臣の座に登り詰め、さらにその数年後にはロッキード事件で失脚します。

ただ、今回この記事を書くにあたりいろいろ調べてみたら、1つ謎が残りました。田中角栄が「自伝・わたくしの少年時代」を刊行したのは、昭和48年なんですよ。昭和48年といえば、ボクは中学生です。あれ?ボクが図書委員長をしていたのは中学校の時だったのだろうか?いやそんなことはありません。ボクは中学時代は生徒会の本部役員をやっていたから、図書委員長ではありません。するとこの田中角栄の自伝は、一般発売される前に学校に寄贈されたのかな?あぁ…なんかボクの記憶も曖昧になってきました。真相は如何に??

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