今年もわが家の庭に「ヒガンバナ」が咲きました。ヒガンバナって不思議ですよね。ある日突然、突如としてその華麗な姿を現します。花のあるときに葉はなく、葉のあるときに花はない、そんな不思議で妖しい魅力的な花です。
確か1年前の今頃にも、このブログで記事にしていましたね。ありました、ありました。去年は10月3日の記事でした。
あら、上の写真。去年のブログに掲載した写真と、同じ場所からの同じ方向にレンズを向けて撮影していたんですね。定点撮影みたいな感じで面白いです。今年の画像はバックが草ぼうぼうです。
さて、ヒガンバナと言えば、わが家のすぐ近くにある雪国植物園にはこのヒガンバナの群生があり、「今が見頃です」という記事が、数日前に新潟日報に掲載されていました。
明日からの3連休には、きっと多くの方たちが雪国植物園を訪れるんでしょうね。雪国植物園から越後丘陵公園をハシゴをして、ヒガンバナとコスモスをダブルで楽しむ人たちもたくさんいることでしょう。雪国植物園から車で数分のところにある越後丘陵公園は、今まさに「コスモスまつり」の真っ只中。25万本のコスモスが皆さんを待っています。
残念ながらこの3連休、ボクはがっちりスケジュールが詰まっており(バイトと卓球大会とアルビのサマーフェスタ)、雪国植物園にも越後丘陵公園にも行くことができません。ですが、こんなステキな場所が自宅から至近距離の位置に(走っていけます)2箇所もあるって幸せだなぁ…とつくづく思います。
一方は「国立」で、税金を投入して計画的に造営された「陽」ってイメージの越後丘陵公園。片やボランティアの皆さんが手作りの市民活動で里山を整備した、どちらかって言うと「陰」ってイメージの雪国植物園。どちらも異なった魅力がたっぷりの名所です。どうぞ皆さん、この2つの公園と植物園を訪れ、きれいな花を堪能してください。長岡にお出でくださいね。