「今年は猛暑だったので栗の収穫はどうかな?」って心配していたのですが、わが家の栗の木もおかげさまでしっかりと実をつけました。例年よりはちょっと小ぶりですかね?
こんな感じで木についたイガが割れて栗の実が顔を見せ始めると、イガごと落下したり栗の実だけが飛び出したりなどして、栗の実を収穫することができます。
まぁ、こんな感じです。ちなみにわが家の栗の木の下は、ご覧のようにコケが生えています。このところボクは仕事が早上がりの日(定時は16時上がりです)に、帰宅後に栗の実拾いをしています。保育園上がりを預かっている孫(4歳・男児)と一緒のこともあります。長靴を履いて(トゲトゲのイガを足で踏んづけて、栗の実を外に出します)、手にはトング。これが栗拾いのスタイルです。孫も上手にトングを使えるようになりました。
はい。1回の収穫量はこんな感じですかね?これが栗ご飯になったり、甘露煮になったりします。すでにわが家では今シーズン、栗ご飯を2回いただきました。
栗の処理はけっこう大変な作業です。一晩水に浸けた栗を鍋で煮て、外皮をむき、渋皮を取り、下ごしらえをします。わが家ではこれを女房が担当しています。なので栗を採りすぎると、「こっちの身にもなってよ」ってことになりますので、そこらあたりは忖度もあります。
はい。まだこの段階では渋皮付きです。ここからがまだまだ大変な作業です。わが家は栗ご飯と甘露煮だけですが、栗きんとんとか、マロングラッセとか、渋皮煮とか、栗のモンブランとかを作るってなると、もっともっと手間がかかるわけですよ。まぁ手間をかけるから、美味しいんだしょうけどね。
結婚して22年になりますけど、鍋以外にカミサンが作った料理を食べた記憶って全くないんですよね~。
カミサンに「久々に手料理が食べたいな。得意料理なんだったっけ?」と言っているんですけど…。(ただ言っているだけと言うかほとんど嫌味みたいな感じですけど…。)
自分は食材を腐らせるのは超嫌いなので、カミサンが買ってきてヤバそうな食材を「これヤバそうなんで使って良い?」って言うことが多いですね。
これからもよろしくお願いします。
田舎者のボクとしては、栗や柿やクルミや山菜は、「買うもの」ではなく「採るもの」です。結婚したての頃、女房がスーパーで柿を買ってきたときには、「えっ?柿を買うの?」って聞いたらビックリされました。こちらがビックリです。