毎年8月2日と3日は、長岡まつり大花火大会です。慰霊と復興、平和への願いを込めたこの地元の花火大会に、今年も行ってきました。
空一杯に広がる花火の美しさ、フェニックスの迫力と美しさ、正三尺玉の荘厳さ。今年も長岡花火を十分堪能することができました。
ボクは地元民ですので、自分の人生のそれぞれの時代の思い出が長岡花火と共にあります。そんなボクの長岡花火の思い出の中に、今年は「孫と一緒に花火見物」という新しい1ページが加わりました。
もっともっと長生きをして、みんなが元気に花火見物ができるといいな…と思いました。今年の長岡花火も、忘れられない夏の日の思い出になりました。長岡花火、最高!
長岡大空襲により1488名の命が失われた事実は重く受け止めなければならないと思っています。
「夏子の酒」で知られる尾瀬あきらさんの作品に「奈津の蔵」と言う作品があるのですが、そこには長岡大空襲が描かれているんですよね。
自分はどちらかと言うとヨーロッパ戦線が専門なんですけど、太平洋戦争はマリアナ沖海戦(昭和19年6月19、20日)で敗れ、本土空襲の基地がおかれることになったサイパンが陥落した時点でなぜ降伏できなかったのか…とどうしても思ってしまいます。太平洋戦争の犠牲者310万人超のうち戦死者の9割以上はそれからの犠牲者ですし…。(空襲で亡くなれた方は50万人超)
慰霊と復興、平和への願いを改めて感じたいと思います。(駄文すいませんでした)
「国のリーダーが判断を誤るとどうなるか」ってことですよね。精神論だけで政治はできません。