タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

長岡のラーメンと赤飯

2024年09月07日 | ふるさと長岡・嗚呼!田舎暮らし

今週テレビの全国放送で、ボクの地元である「長岡の食」について、2つの番組で特集されました。2つともボクの大好きな地元の食べ物なので、とても嬉しかったです。

1つ目は3日(火)に放送された、NST(フジテレビ系列)の「アンタッチャブルの早速行ってみた香取慎吾&サンドとやりたい放題」です。アンタッチャブルの2人と香取慎吾が、「新潟5大ラーメンを食べ尽くす」という企画でした。

「新潟5大ラーメン」のトップバッターとして登場したのが、ボクら長岡市民にとってはソウルフードの1つである「長岡生姜醤油ラーメン」でした。取り上げられたのは、「長岡生姜醤油ラーメン」の老舗、宮内の青島食堂です。

ボクが青島食堂のラーメンを初めて食べたのは、高校時代に部活(卓球)の練習試合で宮内にある長岡農業高校に行った帰りでした。50年も前のことですが、あの美味しさの感激は今も忘れられません。ラーメンの丼を運んでくれた店の婆ちゃんの親指の第一関節が、スープに浸かっていたのも懐かしい思い出です(笑)。

麺とスープ、チャーシューと麺、ほうれん草とスープ、このコンビネーションが抜群の美味しさを醸し出すんですよね。ホント、美味い。

香取慎吾もアンタッチャブルの2人も青島食堂のラーメンを絶賛してくれて、ボクとしてもとても嬉しかったです。最近は、青島系の「あおきや」で生姜醤油ラーメンを食べることが多かった(家の近くなので)ので、久しぶりに本家・青島食堂にも行きたいな…と思いました。

2つ目は5日(木)に放送されたTeNY(日本テレビ系列)の「秘密の県民SHOW極!」です。こちらの番組で紹介されたのは「長岡の赤飯」です。

はい。長岡の「赤飯」は赤くありません。醤油味の茶色い「赤飯」です。赤飯なのに茶色いんですよ。しかも、中には大きな金時豆が入っています。ボクも物心ついた時から、赤飯と言えばこれでした。そして「お赤飯、美味しいから大好き」でした。

この「茶色い赤飯」が全国的には一般的でないことを知ったのは、小学校高学年の頃でした。県外の結婚式に出席した父が持ち帰った引き出物セットの中に、(一般的な)赤飯がありました。大喜びでその赤飯を見たボクは、ビックリです。「こんな赤飯あるの?」食べてみたらさらにビックリ。「美味しくなーい!」

番組内では、わが家が普段利用する「スーパー原信・古正寺店」の映像も紹介されました。長岡まつり花火大会の当日の、「赤飯」売り場の映像です。長岡市民にとって、「花火大会で赤飯を食べる」というのも、間違いのない文化です。

花火会場で、みんなで赤飯を食べる映像も流れました。

はい。これが「長岡赤飯」です。茶色の醤油味、茶色い金時豆、白ごまに刻み紅生姜。これが長岡スタイルです。

スタジオの皆さんも、「長岡赤飯」を食べて絶賛していました。

こうやって地元の名物を全国の皆さんが知ってくださり、さらに褒めてくださるって嬉しいですね。なんか、地元の文化に誇りをもっちゃいます。

新潟県出身の高橋克実さん(三条市出身)が、大いに「長岡赤飯」をPRしてくださったのも嬉しかったです。高橋さん、ありがとうございました。まぁ三条市と長岡市はお隣同士ですからね。今後もよろしくお願いします。

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