今年2022年のボジョレー・ヌーボーが解禁されました。2022年は円安や世界情勢の影響を受けていろいろなものが値上がりしていますが、ボジョレー・ヌーボーも例外ではありません。特に航空運賃高騰の打撃を受けたと、なにかの記事に書いてありました。はい。間違いなく例年よりも高いです。
ですがまぁ、やっぱりボジョレーはこの季節の風物詩ですからね。女房が「高いからハーフボトルにしたわ」と言いながらも、買ってきてくれました。
いやぁ〜今年のボジョレーも美味いじゃないですか。やや甘口な感じで強い果実味がしっかりとあり、とにかく濃い印象です。酸味もありますがしつこくなく、口の中には美味さが広がる感じ。大変美味しゅうございました。
それにしても、ワインって面白いですよね。その年の天候や気温や湿度、日照時間やブドウの生育状況によって、味が変わるわけですからね。それが「〇〇ワインの○年もの」みたいな感じで、もてはやされたりするわけです。「品質が均一でない」ことを前提として作られる。それがワインです。
ところが日本酒は違いますよね。「2022年の吉乃川は美味いぞ」「麒麟山の2018年物はなかなか手に入らない逸品だ」なんて聞いたことがありません。日本酒は「常に均一で高品質を維持すること」を求めて作られる。それが日本酒です。
これって、ヨーロッパ人と日本人の気質や価値観の違いですかね。食文化っていうか、酒文化の違いもおもしろいなぁ…と思います。あっちなみにボクは、ワインも日本酒も好きです。ビールも焼酎もウィスキーも好きです。お酒は何でも大好きなんですよ。1年365日、毎日必ず飲んでいます。量はそんなに多くはありませんけどね。
秋は食べ物もお酒も美味しい季節。嬉しい限りです。
「高いからハーフボトルにしたわ」と言いながらも、買ってきてくれました…、ウチでは絶対あり得ないですね。ふぅ。
私もワイン、日本酒、ビール、焼酎、ウィスキー全て好きですね。それぞれの楽しみがありますよね。今度、ワインセラー買う予定なんですけど、ますます酒量増えちゃうかな。これからもよろしくお願いします。
原信で買ったボージョレです。(笑)