タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

幸の栖(さちのすみか)

2024年07月10日 | ふるさと長岡・嗚呼!田舎暮らし

ボクがよく利用する農道に、新しい米の品種を育てていることを示す「のぼり旗」が立てられています。本数はそれほど多くはないのですが、こんな感じです。

「幸の栖(さちのすみか)」という聞き慣れない名称のお米。「多収米」という表示もあります。ここらの田んぼは、早生の「こしいぶき」、定番の「コシヒカリ」、最近は「新之助」などが作付けされていることは知っていましたが、「幸の栖」という名称は初めて見ました。いったいどんな特徴のお米なんでしょうか?

「幸の栖」は農研機構と住友化学が共同で育成した品種。「幸の栖」は、「コシヒカリ」より稈長が短く茎が太いため、倒伏しづらいということです。さらに、刈り遅れても胴割れしにくく、収穫適期が長いのだそうです。変動幅の少ない価格設定と多収により、安定的な収益増を目指すことができるということです。

まぁ、ボクら消費者としては、美味しい新潟米を(できれば安価で)食べることができるならば、品種は何だろうとありがたいばかりです。「幸の栖」も、早く食べてみたですね。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ちぢみの里おぢや(未遂) | トップ | なぜ折れたのだろう? »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ふるさと長岡・嗚呼!田舎暮らし」カテゴリの最新記事