ベルギー散策

ベルギーのアントワープを中心にヨーロッパの美味しいものや素敵なお店などを紹介します。

イタリアとドイツのお菓子

2012-12-09 15:46:22 | チョコレート&スイーツ
イタリア・トスカーナ地方の郷土菓子 ビスコッティ  



ブリュッセルお泊りツアー♪のとき、Rob で買ってきた SAPORI DEL LAGONERO のビスコッティです。 



アーモンドとチョコレートの2種類 



このビスコッティ美味しい~ 
イタリアで食べるビスコッティの中には、歯がたたないものもありますが、これは、コーヒーやお酒に浸さなくても食べれる固さで、特にガツンと入ったチョコがまた美味しい~ 



kayayaさんから頂いた、ドイツ・フランクフルトのお菓子  ベートメンヒェン(Bethmännchen)  




マジパンを焼いたもので、お味は和菓子にちょっと似てるような気がします。 美味しい~  

このお菓子の由来について、こちらから 抜粋いたしました~ 


このお菓子の歴史は古く、レシピが初めて登場したのは16世紀後半と言われています。
その後、教会のミサや式典で振舞われるようになり、17世紀末にはフランクフルトの名物となりました。
各家庭やお店に独自のレシピがあり、代々語り継がれてきたそうです。
中でも、詩人ゲーテの祖母が考案したレシピは有名とのこと。
その頃はまだ、このお菓子に名前は付いていませんでしたが、1838年に銀行家で市議会議員のベートマン(Bethmann)家の会食で振舞われたことで、ベートメンヒェンの名前が付きました。

このお菓子にまつわる1つの逸話があります。
当初ベートメンヒェンに飾られていたアーモンドの数は、ベートマン家の4人の息子にちなんで4枚だったそうです。
しかし1845年に四男が亡くなったことで、アーモンドが1つ外されて3枚になり、以降この形がベートメンヒェンの公式フォームとして広まったようです。


さてさて、ベートメンヒェンには、お抹茶があいそう~  と思い、お抹茶+スチームミルクで抹茶ミルクにしてみました! 


すると、ミルク部分がハート   その下は顔のように見えます! 




ビスコッティとベートメンヒェン、どちらも大変美味しくいただきました~ 



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« マーケット散策♪ | トップ | 丸ごとチキン☆彡 ボリューム... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

チョコレート&スイーツ」カテゴリの最新記事