今日、南三陸町志津川で被災した先輩Sさんとお会いすることができました!
地震から10日くらい経って 無事! と連絡が取れてから、何度かメールで連絡を取っていました。
仙台市内のご実家に来られるというので、主人の取引先の社長ご夫妻から送っていただいた物資などを渡すために伺うことにしました。
昨年の夏 にお会いしてから久しぶりの再会となります。
津波がきたときの状況、震災後の生活状況などいろいろお話を聞くことが出来ました。
Sさんのご自宅は、ぎりぎり津波から免れたものの、先日の大きな余震により更に被害を受けたそうです。
津波の後は、まるで原爆が落ちた後のように一瞬にして全てがなくなってしまい、瓦礫の山となってしまったそうです。
1ヵ月過ぎた今も、電気、水道は復旧しておらず、夜はロウソクの灯りで過ごしているそうです。
話の中で、とても悲しく怒りを感じることがありました。
震災翌日から現在に至るまで、被災した家に盗みが入ったり、避難所でおばあさんの長靴が盗まれたり、避難所でいろいろお世話している方のリュックが盗まれたり、瓦礫撤去を無料で行うと言いながら、後日膨大な金額を請求してくるという話もあるようです。
甚大な被害を受けた地域で困難な生活を送っている人たちに、このような許されない卑劣な行為が起こっていることに、怒りを感じます!
被災地のみなさんは、震災から1ヵ月が過ぎた今、何を求めているのでしょうか?
Sさんからは ”国の支援” という言葉でした。
被災地のみなさんは、前を向いて歩もうとしています。
しかし、それに対して国は、いくつもの対策本部をつくって会議ばかりで今後の復興ビジョンも示さず、一体どうなっているのでしょうか。
地震から10日くらい経って 無事! と連絡が取れてから、何度かメールで連絡を取っていました。
仙台市内のご実家に来られるというので、主人の取引先の社長ご夫妻から送っていただいた物資などを渡すために伺うことにしました。
昨年の夏 にお会いしてから久しぶりの再会となります。
津波がきたときの状況、震災後の生活状況などいろいろお話を聞くことが出来ました。
Sさんのご自宅は、ぎりぎり津波から免れたものの、先日の大きな余震により更に被害を受けたそうです。
津波の後は、まるで原爆が落ちた後のように一瞬にして全てがなくなってしまい、瓦礫の山となってしまったそうです。
1ヵ月過ぎた今も、電気、水道は復旧しておらず、夜はロウソクの灯りで過ごしているそうです。
話の中で、とても悲しく怒りを感じることがありました。
震災翌日から現在に至るまで、被災した家に盗みが入ったり、避難所でおばあさんの長靴が盗まれたり、避難所でいろいろお世話している方のリュックが盗まれたり、瓦礫撤去を無料で行うと言いながら、後日膨大な金額を請求してくるという話もあるようです。
甚大な被害を受けた地域で困難な生活を送っている人たちに、このような許されない卑劣な行為が起こっていることに、怒りを感じます!
被災地のみなさんは、震災から1ヵ月が過ぎた今、何を求めているのでしょうか?
Sさんからは ”国の支援” という言葉でした。
被災地のみなさんは、前を向いて歩もうとしています。
しかし、それに対して国は、いくつもの対策本部をつくって会議ばかりで今後の復興ビジョンも示さず、一体どうなっているのでしょうか。