水芭蕉、咲きました! 2006年04月06日 | 三春オリジナル 春になると『梅・桃・桜』が同時に咲き競う小さな城下町『三春(みはる)』 そんな福島県三春町をのんびり散策してみませんか? きょうの三春は & 冷たい風が吹く、肌寒い一日でした。 三春町内の小・中学校では入学式が行われ、やまさんのチビ孫も学生服が初々しい中学生になりました。 三春町の真照寺(しんしょうじ)では、春を待ちわびていた「水芭蕉」が咲き始めました。 真照寺の裏庭には、およそ300株の白い妖精たちが群生しているんですよ。 水芭蕉はサトイモ科の多年草。 花のように見える純白の部分は、実は「仏炎苞(ぶつえんほう)」という葉が変形したもの、 この仏炎苞の中央にある花序(かじょ)という円柱状の部分に、小さな花が多数集まっているのだとか。 水芭蕉の見頃は、来週いっぱいだそうです