すぐ近くにも！

暖冬のポカポカ陽気に誘われて、すっかり季節を間違えてしまった「滝桜のたんぽぽ」

なんと　やまさんの裏手の王子神社（おうしじんじゃ）通称・おっしゃまの土手でも
たったひとつだけ「あわてんぼうのたんぽぽ」を発見しました　
社務所に続く階段の脇の、とても日当たりの良い土手に、ひっそりと咲いていました。

境内の「もこもこっ桜」は、静かに春の訪れを待っているようですが・・・
あっ　　「あわてんぼうの芝桜」もみぃーつけた　

　　　　　　

でも、三春は、これから、お天気下り坂の予報　　　
週末は、「真冬」がやっと本気を出しそうだとか・・・
これで、少しは、本来の季節感に戻るのでしょうか・・・

やっぱり、春が？

今朝は、久しぶりに、かなりの冷え込みとなり、道路はツルツル状態だったようです。
でも、その分、日中は、まぶしいほどの日差し　　　気温もぐんぐん上がっています。

　写真は、先日「三春滝桜」の様子を見に行ったときに見つけた「たんぽぽ」
「滝桜」の手前に広がる土手で、お花見時には、皆さんがお弁当を広げる場所辺りかと・・・
ちょうど窪地になって、日当たりも良いせいか、そちこちに「たんぽぽ」が咲いていました　
やっぱり、あわてんぼうの春が、三春にも、確実に近づいているのですね・・・

やっと、冬らしく・・・

暖冬の影響で、日本各地で、いつもの年よりも早い「春の便り」が聞かれています。
福島県内でも、いわき市で早咲きの「彼岸桜」が、１ヶ月早く咲いたり、
福島市で、春の使者「ふきのとう」が顔を出したり・・・
でも、きょうの三春は、久々の　
本来の冬らしくなったと思っていたら、まるで、春のような「ぼたん雪」
積もることもなく・・・　　夕方には、雪も止んで、夕焼けとなりました。

そして、遂に、三春でも
真照寺（しんしょうじ）の「座禅草」が、早くも姿を現しました　

三春に早春の訪れを告げるはずの「座禅草」
ご住職のお話では、１月に苞を出したのは、初めてだとか・・・。
やはり、季節が、１ヶ月位早まっているという事なのでしょうか

実はこの日、日立市でも「ふきのとう」が顔を出したと言うそばがきさんのブログを拝見したばかり。
全国的に、早い春の到来となるのでしょうか・・・

確認に・・・

三春は、早朝から、まぶしい太陽が照りつける快晴　　の一日でした。
厚手のコートが必要ないほど、日中も暖かでした。
本来なら、一年で最も寒さが厳しい時期のはずなのに・・・

暖冬の影響で、日々「みはるの桜」の事ばかりが気がかりな私は、
久しぶりに「三春滝桜」の様子を見に行ってきました。
遠目で見ると、ほのかにピンク色・・・　　　そぉ～っと、近づいてみると・・・

　　　

良かったぁ～　　　しっかりと新しい芽をつけていましたが、まだまだ、小さい芽でした・・・

　　　　　　

樹齢１０００年以上と言われる、国の天然記念物の「滝桜」
見上げると、その偉大な生命力には、迫力さえ感じさせられます。
ことしは、どんな美しい花を、私達に魅せてくれるのでしょうか・・・

勢揃い！

三春は、日中ぐんぐん気温が上がって、まるで春のような一日となりました　
今月に入って、日本列島を通過した低気圧は、既に１５個。
このように、小刻みに低気圧が通過するのは、冬型が長続きしないと言うことで、
暖冬の特徴なのだとか。
東京では、タンポポが咲いたところもあるそうで、私は、ただただ桜が心配です・・・

　写真は、きょう頂いたばかりの三春張子の干支「亥」です。
　　　早速、３種類揃えて、記念撮影してみました。
　　　それぞれの大きさが、わかっていただけると思います。

　　　　　

郡山のハクチョウ

きょうも、三春は　　　でも気温が上がらず寒い一日でした・・・
配達を終えて給油にやって来る郵便やさんたちは、ブルブルと震えて、とっても寒そうでした。

先月、お伝えした郡山市のハクチョウを見に行ってみると・・・倍以上に増えていました　
１００羽位になったでしょうか・・・

　　　　　　

以前は、カモの群れに押されて、小さくなっていたハクチョウ達でしたが、現在は、悠々と阿武隈川を泳いでいました。
ヒトにも慣れてきた様子で、えさをあげる子供達の近くまできて、えさを貰っていましたよ　

心配です・・・

三春は、きょうも　　　
本来なら、一番寒い時期のはずなのに、三春も暖かい日が続いていて、３月並みの陽気だとか

外の仕事が多い私達にとって、暖かいのは何よりなのですが・・・
逆に　こんなに暖かい日ばかり続いてしまうと「桜」が心配になってしまいます　

例年、４月中旬～下旬に見頃を迎える「みはるの桜」たちが、異常に早く開花してしまうのでは・・・。
さらに、桜が美しい花を咲かせる為には、冬の低温がより多く必要だと言われているのに、この気温では・・・。
などと、次から次へと、心配事が増える一方の毎日です　

写真は、昨年の「戸の内桜（とのうちざくら）」
ことしも、綺麗な桜を咲かせてくれますように・・・

ことしの干支

きょうも三春は　
良いお天気に恵まれ、「三春だるま市」も大賑わいでした。

ことしも、可愛い張子の干支「招福亥」を買ってきました。
うりぼう君の「招福の矢」で、ことし一年の幸せが射止められますように・・・

　　　　　　

「三春だるま」は、昨年より、１サイズ大きいのを購入しました。
そして、高校受験を控えている孫のためにと、やまさんおかみは、「合格祈願だるま」も購入。
「サクラサク」の願いを込めて・・・。

大寒

きょうは、二十四節気のひとつ「大寒」
一年中で最も寒さが厳しい時季と言われていますが・・・
暖冬傾向の今シーズンは、三春でも、朝から、気持ちの良い青空　　が広がっています。
やまさんの裏手にある王子神社に仲間入りした「枝垂れ桜」も順調に育っています　
新しい芽をしっかりと付けて、春のデビューを待ち望んでいるようです

　　　

　あす２１日は、お正月の伝統行事「三春だるま市」が行われます。
場所は町の中心部、三春交流館まほらから郵便局までの通称「おまつり道路」にて。
三春駅の方から来ると、やまさんのスタンドを通り過ぎて、次の信号機の所です。

顔がピンク色で、ちょっと怒った様にも見える独特の顔をした「三春だるま」や
縁起物の「まさる」、「干支」の張子などが販売されます。
干支は、製造するお店によって、いくつか種類がありますが、ことしもまた
やまさんおかみ一押しの「小さな籠にチョコンとお座りしている干支」を購入予定です　
午後からは、ひょっとこ踊りや三春太鼓なども行われますよ
なお、午前９時から午後８時まで、おまつり道路は全面通行止めになりますので、ご注意下さい。

お気に入りは・・・

春になると、三春の街を淡いピンク色に染める「１１、８５０本」もの「みはるの桜」たち。
たぶん、三春に住んでいる人たちには、それぞれお気に入りの桜がある事と思います

私はと言うと・・・
空に向かって咲く「光岩寺桜（こうがんじざくら）」
侘び寂びを偲ばせ、さらに梅・桃・桜がそろう「雪村庵（せっそんあん）」
そして、芥川賞作家「玄侑宗久（げんゆうそうきゅう）氏」が副住職を務める「福聚寺桜」
それから、それから・・・みはるの桜全部挙げてしまいそうです　
それだけ、甲乙付けがたい桜ばかりなのですが・・・

でも、あえて「ひとつだけ」選ぶとしたら、やっぱり
小さい頃から慣れ親しんだ「王子神社（おうしじんじゃ）」通称・おっしゃまの「もこもこっ桜」です　
十数本あるソメイヨシノに、新たに仲間入りした枝垂れ桜が加わって、ことしはどんな花を魅せてくれるのでしょうか・・・。
「おっしゃま桜」の咲く春が待ち遠しいです