劇団夢桟敷 ☆2018.6〜山南ノート5

熊本アングラ万華鏡〜演劇とプライベートの徒然

フォトブック(6) 明るさの裏面史

2019-12-05 22:36:43 | 40周年2019 制作日記

フォトブック(6)
おても大明神〜明るさの裏面史

単純明快な日本昔話を裏から読むと複雑怪奇であるように「おてもやん」の明るい歌にも裏返しがある。
「あとはどうなろきゃぁなろたい、アカチャカベッチャカチャカチャカチャ」に影を感じた。
二本木の遊郭に「五木の子守唄」のような寂しさと悲しみ。
今でも戦争と貧困はある。…喜怒哀楽の歌は生まれる。


落ち葉 一服

2019-12-05 11:16:36 | 山南ノート5

おや?寝違えたか。左を向くと首筋が痛い。首が回らない。
公演が終わって後始末をしなければならない。財布は何処だ?メガネは何処だ?探し物を探す作業に手間取る。冷蔵庫の食べ物は賞味期限が切れたものばかり。そういえば、家でゆっくりくつろぐ時間がなかった、と振り返りながら一服する。
すっかり冬。身体が痺れる。今夜は一杯やっか。