ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

妖怪道五十三次展

2009-03-08 19:20:59 | 鑑賞


今日から始まった 水木しげるの妖怪道五十三次展を見た
広重の東海道五十三次の浮世絵の中に妖怪が登場する

広重の浮世絵と並べて展示してあり比べてみることが出来た
またそこに登場する 妖怪の説明までついていて じっくり読んでしまう

版木の展示もあり摺る工程も紹介されていたが
どれが版画か気づかずに見てしまった
また鬼太郎とねずみ男が東海道を旅する筋立てになっていることも後で聞いた

遊び心満載の 妖怪展 実際の絵を見て 色の鮮やかさにおどろき
妖怪の表情に微笑んだ

会場には子どもも多く 妖怪の名をすらすら言っていた 
学校の勉強に必要のないようなことでも 詳しいのはきっと将来役に立つだろう
昨日聞いた宇宙ロケットの植松さんも宇宙船艦ヤマトなどの漫画に詳しかった

他人の作品をモチーフにして自分の作品にすることも 水木しげるだから許されるのだろう


最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (yuko)
2009-03-09 07:16:54
妖怪道ですか・・・よく考えたなぁという印象です。ぜひこちらでも展示して欲しいです^^
お隣鳥取の境港は水木しげるさんの出身地でたくさんのJRも妖怪だし(駅の名前も妖怪です)オブジェや記念館もあって妖怪の町ですからね。私も時々行くので馴染み深いです。浮世絵と妖怪ってなんとなく合いそうな気がします。子供達も喜びそうなのでぜひ観たいなぁ・・・
Unknown (やまちゃん)
2009-03-09 10:12:28
妖怪が東海道五十三次を 弥次喜多道中ですか?
妖怪も今の東海道には 目を見張る事でしょうか?
遊び心一杯の 写真に見えました。
Unknown (山水)
2009-03-09 17:47:39
yukoさんこんにちは
近くですね見れる機会はあるとおもいます子どもたちは喜ぶことでしょう
今日の新聞にも載ってました境港で水木しげるの顕彰像の除幕式があったようです87歳になられるのですね
こちらの会場には境港 石見銀山 足立美術館などを訪ねるツアーにチラシがありましたが参加費は10万円以上でした 簡単にはいけませんがいずれ行きたいところです
Unknown (山水)
2009-03-09 17:52:46
やまちゃんこんにちは
東海道をもじって妖怪道愉快ですちょうど昨日が誕生日のようです序幕した像には「なまけ者になりなさい」と書いてあるそうです

コメントを投稿