ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

大川良太郎

2014-06-03 22:58:56 | 鑑賞


芝居の時も悪いと言わなかったから良かったのかもしれない
それでも暗黙の常識かと自己判断して 舞踊の時にだけ写真を撮った

初めて見る大衆演劇 劇団九州男 座長の大川良太郎はすでに名が売れている
場所は浜名湖 ロイヤルホテル 先月4回通った 舘山寺サゴ―ロイヤルホテルとは場所が違う

浜名湖へ行くと言えば 競艇かオートレースだと思っている知人が多い中 
そうだと言わなければ市民権ほ剥脱されてしまいそうなので だまって出かけてきた

特別席は朝電話した時にすでに売り切れてなかった 自由席での観劇でも良い
30分前入場でその前から列を作るので早めにくるようにとのことだった

2時間30分前にフロント行くと「販売は30分前です」
早く来いとは並べと言うことだったのかとやっと理解できた

並んでまで待ちたくない その前に食事だ ホテルのレストランは席の予約が必要
コンビニでサンドイッチは買ってあるが 外の店を探した それはそれで正解だった

この劇団は舞踊ラストステージだけは撮影禁止とアナウンスした
また送りの時の撮影は1枚だけと書いた張り紙もあった

芝居の大川良太郎はかぶり物をしていて わからなかった
隣のおばあさんは最後までわからなかったようだ 

劇中本人が「座長だとわかるかな」といっていたが
チラシに載っている座長は父親の杉九州男となっていよけいにわからなかったのだろう

役者も大勢いて若手が多い それだからか客も若い人が多い
右隣の若い女性ふたりはは名古屋から来た もう何度も見ている追っかけ

ご祝儀を懐に入れてやる客も多い 万札をつけるのも見た
その度に踊を中断するので他の客にとっては少し迷惑かもしれない

人気役者ほどご祝儀も多い 先月宝海大空君が俵星玄蕃を熱演した
その時にも舞台に駆け寄り渡した客がいたが あの舞いは中断させたくなかった


「大衆演劇」新生劇団春

2014-05-01 21:56:27 | 鑑賞


今月は浜松に宝海大空くんが来るのでそちらも見たいが 
ポイントがたまり 招待券をもらったので 黒潮座へ 

きょうが初日 満員御礼が出た 新生劇団 春
総長が病気で入院中のために若手が頑張っている

昼間の部だけ見た 芝居は「銀のかんざし」 舞踊ラストに太鼓ショー
ベンチャーズのパイプラインを和太鼓で聞いた 迫力があった

観劇前には風呂へ風呂場では横のおじさんの身体を洗う 湯がこちらにかかる
家の風呂ではないので静かに洗ってもらいたい

おかげでこちらは石鹸が要らないけども
風呂の中で鼻をほじり その指を湯船につけた人もいた 

休憩所は暗くなっていてテレビつきのソファーでうとうととしていたら
横の人の携帯が鳴りだし 目が覚めた 「やかましい」と言ったが 

外に出ずに その場で話し始めた不届き者がいた
劇場は うるさい金谷のババアの顔も前の方に見えたが一番離れた席に座った

横のばあさんは扇子で顔をあおいでいる こちらに匂いが舞ってくる
またガチャガチャと鳴子を鳴らしながら観る客も迷惑

大衆演劇は いくつもの困難を我慢しながら見なければならない


映画「相棒」

2014-04-29 19:34:26 | 鑑賞

写真はネットより引用
併設する駐車場に入庫する車で道路も渋滞
雨の休日 映画館は大混雑 だった

子供向けの映画など 次の回まで満員
相棒を見た 満席でも出かける前にネット予約で席は確保できている

規模が大きい内容 平和と国防の問題まで発展する
おなじみのセリフ「小さなことが気になるので」も聞いた 

どこに行くのもスーツで決める杉下右京
紅茶を飲むシーンも意外なところで出てきた

もしかしたら これは事実なのかもしれないと思うような出来事
見事に解決していく二人の刑事 相棒は楽しめる


映画「銀の匙」

2014-03-09 18:08:35 | 鑑賞


農業高校が舞台 葛藤と感動の青春ストーリー
エリート指向の強い父親から半ば見捨てられていたが

その家族から逃げるために入学した全寮制の学校
夢がないことはそれだけ自由の選択肢が増えると言う解釈

豚を食肉にする過程も素直に受け入れることの重要性
大きな事件が起きるわけでもなく 普通の暮らしの中にある喜び

食堂入り口に掲げられた銀の匙は喰うことの大切さを伝え
不景気でも農家は喰いぱぐれしない意味があるようだ

仲間との友情や酪農稼業の低収入の苦悩も描かれていた
少年サンデーに連載されているコミックの実写版

ちなみに少年サンデーは読んでいない
関係はなさそうだが中勘助の「銀の匙」は途中まで


大衆演劇「橘小竜丸劇団」

2014-03-05 12:16:00 | 鑑賞


前日からのどが痛い サウナにでも入れば治るかと 黒潮温泉へ
それでも治らない のど飴を探したが売店には無かった

子育て飴はあったが 独りで水飴を舐めているのも体裁が悪い
ごく普通の手づくり飴を舐めながらの演劇鑑賞 橘小竜丸劇団

焼津は初めての劇団ふたり座長で一人は20代前半もう一人も50代だろう
人気があり追っかけの10代くらいの女性が4人いて掛け声が聞こえる

男だと思って見ていた役者は女性だと 教わったのは夜の部の前
男のようにダイナミックな踊だった 劇団に男は二人しかいない 

昼夜見たが 今月は再度見ても良いかと思う 若さは早いテンポの曲も様になる
カメラの試し撮りもやったが 充電したばかりの電池が最後にはなくなった

説明書を読んでいないので操作が理解できていない フラッシュ禁止の舞台で発光した
ピントが合っていないものも半数を占めた

飴は一袋舐めてしまったが 喉は治らない 家で日本酒で消毒したら治った
が咳が出るし鼻が詰まる この頃風邪を引く回数が多くなってきた

5月には浜松に宝海劇団が来る 大空君もまた観たい