【 保護犬:ハッチ日記 】

成犬の保護犬、里親日記

泣き尺イワナ

2008-07-23 | 渓流釣り
7月22日、巷では3連休の休み明け。
連休中どこにも行けなかった私たちは、この日に岐阜へ釣行してきた。
AM4:00起床。すぐに出発。
コンビニで朝食と昼食分のオニギリを買って
高速を車で走って走って目指す川へ。

ウェーダーを着て、シューズを履いて準備をしたらすぐ入渓。
気温26℃、水温16℃。川の状態は渇水。
キャストを繰り返し釣り上がっていく。
前回に比べて魚影もなければ、チェイスしてくる魚もいない。
これは厳しい。日釣り券を購入した店のおじさんも
「ちょっと厳しくなってるかなぁ~」と、しぶい表情だったし…
相当に厳しい状態だろうと覚悟する。

なんとか小さな型のイワナがぽつぽつと釣れたけど
警戒するスズメバチ、つきまとうアブの猛攻をうけ
正直、気持ちもげんなり…
スズメバチは恐いし(この時期は滅多に刺さないようだけど)
「釣りどころじゃないっ!」って逃げ出したいくらいだった。

でも、釣り続けること5時間後…
師匠に大きなアタリがっ!!!ロッドが弓なりに曲がる。
魚がかかった師匠よりも私の方がビックリしてしまい
「うわ~っ!大きいっ!がんばれっ!がんばれっ!!」と
何も出来ずにひたすら応援のみ…(-_-;)
でも、応援が効いたのか(そんな訳ないけど)見事に師匠が釣り上げたっ!

『尺イワナ!』と思ったけど、残念ながら1㎝足りず
29㎝の『泣き尺イワナ』

しかし、惚れ惚れする魚体。
「かーっ!うらやましぃっ!!」







師匠はもちろん喜んで嬉しそうだったけど
あと1㎝届かず『尺もの』でなかったのが無念そう。
しかし『泣き尺』とは、まさに釣り師の気持ちを代弁する言葉…
“尺もの”を釣りあげる難しさ…
「次こそはっ!」と、釣りの世界へ底なし状態です(^_^;)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。