【 保護犬:ハッチ日記 】

成犬の保護犬、里親日記

ホウライマス

2008-12-01 | 管理釣り場
11月27日、管釣りで最初に釣ったニジマスについて―――
北海道の【hal30over】さんよりコメントをいただきました。
『(前略)…最初の写真はホウライですね…(後略)』

↑この写真の魚のことです。
halさん、よくご存知です(^_^)
釣った本人である私はほとんど知らなかったので
“ホウライ”について調べてみた。

《ホウライマス》
ニジマスの突然変異によって生まれた、無斑型のニジマスのこと。
昭和40年、当時鳳来町内にあった愛知県水産試験場の研究所にて
稚魚数万尾の中から無斑の1尾を発見。
このニジマスがオスであった。研究を重ね、
この1尾から現在は100%無斑ニジマスを生産出来るようになった。
そして、この頃から“ホウライマス”と呼ぶ。

たった1尾の無斑ニジマスを発見したところから始まったわけだ。
なんだかすごいことだ…!
現在では普通に管理釣り場でも放流されているが
なんだかそんな歴史を知ると、釣ったことがさらに嬉しくなる(^_^)

ありがとう“ホウライマス”。勉強になりました。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
日本の管理釣り場 (yazhi)
2008-12-02 12:38:07
ヤマメ道楽さん、こんにちは!

品種改良されたものも含め、色々な種類の魚が釣れる日本の管理釣り場って凄いですよね。

来年の竿初めは絶対にトラウト管釣に行こうと改めて思いました。
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管釣り (ヤマメ道楽)
2008-12-03 09:41:28
yazhiさん、こんにちは(^_^)
本当に色々な種類の魚がいますね~
私はまだ釣ってませんが、イワナ×ブルックトラウトの【F1】とか
【タイガートラウト】(イワナ×ブラウントラウト)とか…
それにしても
品種改良されると、なんだか名前まで強そうですね。

来年の竿始め、管釣りでの釣行楽しんで下さいね!
返信する
いい心がけ。 (hal30over)
2008-12-04 22:51:24
やまめ道楽さん、こんばんは。
記事は見ていたのですが、色々と忙しくて・・・。
コメント遅れました。
知らない事(知りたい事)を直ぐ調べるのは、
とても良い心がけです。
今はネットが在るので直ぐ調べられますが、
昔は大変でした・・・。
でもそうやって調べた智識などは頭に残るので
忘れる事はありません。
釣り方に関することも、ただ人から聞いたことは
忘れやすいですが、自分で調べた事は忘れないものです。

ホウライと同じで突然変異のコバルトマスを知ってますか?。
鈎キチ三平にも登場しますが。
背中が真青なニジマス!。
私は写真でしか見たことがありませんが・・・。
何処かの管鈎に居るみたいですよ。
自然界にも(天然で)出現するらしいのですが、
遺伝的に弱いみたいで、大きくなる前に死んでしまったり、
目立つので食べられたりしてなかなかお目にかからないそうですが・・・。

イワナ×ブルックのF1は、ほぼイワナですよ!。
タイガーは名前は聞いたことはありますが見たことはないですね・・・。
イワナ×ブラウンでしたっけ?。
後そちら(本州の)管釣りには色々なF1が居るんですよね。
見てみたい、釣ってみたいですね。

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コバルトマス (ヤマメ道楽)
2008-12-05 16:05:57
halさん、こんにちは(^_^)
分からない事も、今はインターネットで検索できるので
本当に便利ですね。
知りたい情報だけ、すぐ知ることが出来て楽だし…。
でも、halさんも言われているように
自分で苦労して得た情報の方が、ずっと忘れないですよね(^_^)

『コバルトマス』名前を聞いたことはありますが
見たことないです。
こんな魚、釣ってみたいですね!
大物はもちろんだけど、“珍しい”っていうのも
釣り人にとっては大きな魅力です。
願わくば『コバルトアマゴ』釣ってみたいですね!

あと、三平つながりで珍種といえば…
【キノシリマス】(クニマス)ですね!
これは絶滅したという幻の魚です。
でも、本当に絶滅したのか…これも謎です。
詳しくは『釣りキチ三平・平成版 地底湖のキノシリマス』を。
これを読むとワクワクすると同時に
人間の身勝手さも痛感させられます…
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