保護犬のフィラリア予防について

ハッチがフィラリア治療を開始したこともあり
何度も、「保護犬のフィラリア予防」について考えた。

保護犬支援団体の中で、100％フィラリア予防が出来ている！
という所は、あるのだろうか？

保護犬には、飼育するための明確な基準があるわけではなく、
そもそも、ボランティアさんや、善意ある人たちの活動で
成り立っている場合が多く、
その資金も、自腹でまかなっている方が多いと聞く。

保護犬のため、自分の時間やお金をかけて
保護活動をされている方たちは、すごいと思う。
本当に、頭が下がる。

ただ、「保護」って、どこまでを意味するんだろう？
と、いうのは…
人によっては、ごはんと散歩さえ出来れば「保護」かもしれない。
いや、そうじゃなくて、治療や予防も出来てこそ「保護」なのでは…等々
考え方は、様々だ。

私自身、保護犬の里親の立場からすると
「保護」は、治療や予防も含まれていてほしい。

それは、今後、新たに保護犬の里親さんになる人たちのために、だ。
そして、フィラリアで苦しむ犬が増えないために。

……

ちょっと堅苦しい内容だったので、ハッチの登場。
なごんで下さいね。

少し前、散歩中に見つけたつくしと、ハッチ

春がきたんだよ！の、ハッチ。
まぶしくて、目つきが悪くなってるけど…笑！