【 保護犬:ハッチ日記 】

成犬の保護犬、里親日記

ティップ、4ヶ月経過

2009-09-03 | 保護犬ティップ
ティップが我が家に来てから4ヶ月が経過した。
「まだ4ヶ月しか経ってなかった?!」と思うくらい
驚く程、私たちに懐いてくれている。
呼べば嬉しそうな顔をしてやって来るし、
触ればお腹を出して寝転がる。
本当に可愛いティップ。

が、一方で、近所の人をはじめ散歩中に出会う人たちには
今でも尻尾を下げてしまって
おどおどした様子を隠せないティップ。
(おどおどする他は、徹底した無関心でそっぽを向く…)
4ヶ月経っても外では
愛嬌も愛想も元気さも微塵もなく、
“怖がりでおどおどした態度のおとなしいワンちゃん”
周りにはこんな印象にしか映らない。
ちょっと残念だけど、まぁ、仕方ない。

保健所で殺される一歩手前で救われた雑種犬ティップ。
人間の良い面、悪い面、両方見てきたんだろうなぁ…
とにかく周りがどう思おうと、ティップは我が家の大切な一員。
愛嬌も愛想も出来なくても良いよ。
ティップがお利口で、賢くて優しくて可愛いってことは分かってるから!
ティップ、これからもよろしくね(^_^)

下の写真は8月28日、日帰りで岐阜の山へ遊びに行った時の写真。
我が家に来てから初めて高速道路を使って遠出した。
ティップが車で遠出しても大丈夫だと分かった。

途中のサービスエリアで休憩がてら散歩する師匠とティップ。
小粒なティップが歩いているのが分かるかな?

自然の匂いが充満している山の中。
嬉しくて仕方ない様子のティップ。

「ガサガサっ」音がした方向に神経を集中するティップ。
日帰りでちょっと大変だったけど、ティップの今夏の思い出(^_^)