前回訪れた時に開花はしているけれど、まだたくさんの蕾がありどんな花園に
なっているのかを確認をしたく桟敷ヶ岳へ再出動！
朝の所用を済ませたあと、国道一号線を北上、一路京都市街を抜けて北山へと車を走らせる。
京都の奥座敷雲ヶ畑岩屋橋に着くと、もくもくバスやタクシーでこられた沢山の登山者が・・・！
その中に登山隊のヨネちゃんとＫさん、オカオカクラブのご夫妻もおられる。
今日の目的は山芍薬の花園確認なので林道より登ることにし、登山隊とは山頂で会う約束をして
祖父谷林道より登られるご夫妻と一緒に車移動。
山行日：2023年年5月3日
天候：晴れ（暑い一日）
メンバー：単独（山頂よりヨネちゃん登山隊）
本日の目的花1 ヤマシャクヤク
本日の目的花2 ヤマシャクヤク
本日ルート
祖父谷林道登山口（10：08）→林道広場→桟敷ヶ岳→関電巡視路→祖父谷林道登山口（14：04）
行動時間：3時間56分 ＊ルート図は作成していません。
登山口手前の空き地に車を駐車。巡視路経由で先に出発されるご夫妻を見送ったあと準備！
卑怯者の天敵山蛭にやられてはならじとしっかりと対策を実施（靴・靴下・スパッツにスプレー）
怖がりで尚且つ肌の弱い我が身は備えあれば憂いなしを実践し、準備に20分以上かけて出発。
祖父谷林道・登山口（金網を開けて入る・・あと閉める）
登山口表示・登山口のニガイチゴの群生
登山口より鉄塔広場を目指して沢沿いに続く急登をカメ脚で登ってゆく。
何度か登っている道であるが、こんなにきつかったかなあと愚痴を連発してしまう。
登山道沿いにはミヤマハコベやニシキゴロモが咲いていたが、天敵が気になりパチリの余裕は無し。
ハアーハアーしながら関電巡視路分岐を通過し、杉林を抜けると視界が開け鉄塔広場下部に着く。
ここまで来ると天敵の心配はなく倒木に座って大休憩。
沢沿いに続く急登
関電巡視路分岐・鉄塔広場下部より
たっぷりと水分補強をして、鉄塔広場には登らずにちょっとズルをして桟敷の鞍部へトラバース。
鞍部より桟敷ヶ岳に登り着いて先発されていたご夫妻と再会。
登山隊の二人を待っておられたが、まだその気配が無いので「よろしく」とのことで先に進まれる。
天敵が付いていないかのチェッくをしているとほどなく登山隊の二人が到着して無事合流。
桟敷ヶ岳山頂
オカオカクラブのお二人・登山隊と
ランチタイムをしながら、今日の成果や花談義、山談義で至福の時間を過ごす。
下山は最短コースになる関電巡視路を選択し、鉄塔広場からの道と合流して
祖父谷林道登山口に下山。登山口近くの駐車していた車に戻って桟敷再訪登山を終える。
今回の山行で出会った花々
フデリンドウ
ニシキゴロモ・クリンソウ
真打・ヤマシャクヤク
フデリンドウ・ヤマシャクヤクに大満足の再訪であった。完