Time flies

写真で綴る日々の出来事

水生昆虫1&2

2019-06-27 12:16:17 | 書籍 雑誌
水生昆虫1 ゲンゴロウ・ガムシ・ミズスマシ

まずはゲンゴロウの種類の多さにびっくり!
こんなに沢山の種類がいたとは…

いつものように、幼虫の姿から成虫の背面、腹面、正面、側面と、とても分かりやすい図鑑になっていて感心する
模様の見分け方や生息環境の画像など、申し分ない内容が嬉しい

それにしても、子供の頃から今までに、捕まえて手に取って観察できたのは僅か数種類しかいないという事実が悲しい
ハイイロゲンゴロウだけは毎年のように飛んでくるので親しみがあるけど、他の種類は長い間見ていない
俺が子供の頃には近所の水溜りにも色々いたのになあ…

ミズスマシも子供の時以来見たことがない…
この図鑑によると、ミズスマシの幼虫はどれも恐ろしげな形をしているのが分かる
これは、幼虫を見つけてもすぐに手は出せないかもw

ガムシは、遠目に泳いでる姿を見ると「お!ゲンゴロウか!」とテンションが上がるけど、捕まえてみたらガムシでがっかりの時が多かったw
黒くて艶があって綺麗な虫なんやけど…



水生昆虫2 タガメ・ミズムシ・アメンボ

これまた、幼虫の姿から成虫の背面、腹面、正面、側面と、とても丁寧に解説された素晴らしい図鑑
子供の頃から憧れだったタガメには、未だに一度も遭遇したことがない…
タイコウチなら数えきれないほど捕獲したのになあ…

そう言えば少し前に、近所のペットショップ、アミーゴに行った時に、まさかのタガメが売られていて驚いたw
定価は4500円、体長が7cmぐらいあるデカい奴で迫力充分!

もの凄く欲しかったけど、エサ用に生きたアマガエルを捕まえて食べさせる事を考えると悩ましい…
近所で見かけるオタマやカエルも減ってきてることだし、仕方なく今回は見送ることにした…

売られてる固体は別として、天然モノに出会う事はこの先もまずないだろうなあ…


タイコウチ、ミズカマキリ、ミズムシ、マツモムシ、アメンボ類は子供の頃によく捕まえた
コオイムシのオス、卵乗っけてるバージョンも何度か捕まえたことがある

それぞれ沢山の種類があることに感心したのと、1.5mm~2mm程度の小さい奴も多い事に驚いた
子供の頃は大物狙いだったので、こんなに小さい種類には目もくれなかったけど
今思うと、珍しい奴もいたんだろうなあ…



文一総合出版のハンドブックは本当に素晴らしい!
これで手元のハンドブックは9冊になったけど、まだまだ増えるだろうw
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« だんごむし 第3弾 | トップ | 琉の月 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

書籍 雑誌」カテゴリの最新記事