念願の「オモライくん 完全版」をやっと手に入れた!オークションで4000円
通常版のコミックスとJICC版は比較的安価でよく見かけるけど、この完全版はなかなか出てこない
それも、初版で美品となるとさらに難しく…
それが送料込みの即決価格4000円となると買うしかないでしょう
まあ、当初の予算としては3000円程度で手に入ればと考えてたけど
今回は送料込みだし、ポイントも使ったから実質3000円程度になったはず
ちなみに、当時の定価は1700円なので、結構高騰中な漫画本です
そして届いた商品は、グラシン・ペーパーで丁寧に包まれたほとんど新品に近い美品!
帯や補充注文カードも付いて申し分なしのモノ
この角度からだと状態の良さが分かると思う
巻頭にはカラーグラビアもある580p超えのボリュームで、見応え充分!
1972年に「少年マガジン」に掲載されていたこの作品「オモライくん」達3人は乞食の設定
俺が小学生の頃、何処で読んだのかは忘れたけど「恐怖のアカ笛」の印象が強烈過ぎて忘れられなかった
「学校給食殺人事件」も酷かったなあw
当時はオモライくんの体の構造にもびっくりしたし、笛の製作過程にも驚愕w
基本的に潔癖な人は絶対に読んではいけない漫画だと思う
思えば俺の小学生時代は、この「オモライくん」とか「トイレット博士」など若干シモネタ不潔系が流行っていたと思う
「オモライくん」に「マタンキ!」う~ん、恥ずかしくも懐かしいw
で、50年ぶりぐらいに読んだ「恐怖のアカ笛」は、やはり最高に不潔だった
ちょっと眩暈がするほどにw
それでも、美少女キャラの「おこもちゃん」に癒されて、まあええかと思ってしまうw
あと、最終回のエンディングシーンも最高!
ここから、あのデビルマンに繋がっていくと思うと感慨深い
オモライくんのトリビアも面白かったし、50年の時を超えて幸せな気持ちになれた1冊だった
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