毎日が山のこと

最近の山歩きの記録はもちろん、作ってみた山行プラン、過去の山歩きの記録も順次掲載中です。

たんばら高原スノーシュー3月(2013年3月31日)

2021-01-22 15:43:46 | スノーシュー

2月に続いて3月のたんばら高原にも行ってみた。この日は雪模様で天気はよくなかったが、雪が締まっていたので歩きやすく、雪の上でお湯をわかしてコーヒーを楽しむこともできた。

同行者は山慣れしていないので、2月のときの半分ほどの行程にした。まずはペンション裏の森から今度は東にむかってみた。すぐに奇妙に曲がった若いブナの木を見つけた。

枝には霧氷もついていた。

3月末なので、雪解けが始まり、木の根方には大きな空洞が出来始めていた。

今回はスキー場の中央にあるレストランで昼食にし、食後はスキー場の北西側に入った。しかし、あまり深入りはせずに適当に歩いてペンションへと戻った。

今回のコースは次の地図の青い破線です。

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裏磐梯五色沼でスノーシュー(2012年2月15日)

2021-01-22 11:06:42 | スノーシュー

スノーシュー初体験からあっという間に7年が経過。妻と冬の裏磐梯に出かけ、ガイド付きで五色沼周辺で遊びました。

五色沼探勝遊歩道を桧原湖側から歩きました。

雪に埋め尽くされた沼や少し水面が顔を出した沼。そして静かで深い森を満喫できます。

スノーシューガイドツアーのお約束、尻すべり(笑)

このルートも結構複雑でトレースがないと初心者にはコースを見失う可能性があるように思いました。その点を除けば変化に飛んでおり、高低差も少なくていいコースだと思います。

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スノーシュー初体験 湯檜曽川ガイド付きツアー(2005年2月22日)

2021-01-22 10:32:13 | スノーシュー

スノーシューをやってみたくて、湯檜曽にあるショップが主催するツアーに参加してみました。もう15年以上前の冬でしたね。

ショップから車で出発。ガイド1名に参加者は私と妻とほかの女性コンビで合計5人。天神平ロープウェー乗り場に向う途中から湯檜曽川の谷に入り、そこでスノーシューを装着。

湯檜曽の谷へゆっくりと入っていきました。2月中旬で雪はたっぷりとあり、しかもこれ以上ないような晴天にめぐまれました。

マチガ沢が近づくと前方に真っ白な峰を輝かせた武能岳が見えてきました。

ただ水平に歩くだけではつまらなくなったのでガイドのことわって私だけ安全そうな斜面を登ってみました。快適に登れました。

折り返し点では、ガイドさんが雪の腰掛をつくりおいしいコーヒーをふるまってくれました。

これはアカゲラ(キツツキ)の食事のあと。

初体験ですっかりスノーシューの魅力にはまってしまいました。

この湯檜曽川のコースは一の倉までの往復で、基本的にアップダウンのない楽なコースでした。ただし、白毛門側の斜面からはなだれの危険があるコースであり、湯桧曽川を渡る地点とスノーブリッジの安全の判断も必要なので状況をきちんと把握して入ることが望まれます。

 

 

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スノーシューレンタル情報

2021-01-22 10:13:10 | スノーシュー

関東周辺のスノーシューエリアごとにスノーシューをレンタルできるところを紹介します。

栃木県矢板市の八方ヶ原でもレンタルが始まったので追加しました。

●高峰高原   アサマ2000スキー場 シュー 1500円  ストック 500円

●湯の丸高原  湯の丸スキー場   シュー 2500円  ストック 700円 

●たんばら高原  つつみスクエア   セット 1500円  

            TEL 0278-23-9503        

●鶏頂山    SRS KINUGAWA   シュー 1000円  ストック 700円 

            TEL 0288-78-0316

●八方ヶ原   山の駅たかはら セット? 800円 10時~14時半

            TEL 0287-43-1515

●嬬恋リゾート  アルペンレンタルスキー シュー 700円~ 

            「エスティーレンタルグループ」で検索 

●赤城山    赤城山ビジターセンター   セット 1000円

            TEL 027-287-8402      

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鳥海山と月山(2019年8月11日~13日)後半

2021-01-20 09:39:10 | 山日記

鶴岡に泊まった翌朝は鶴岡駅前6時発の月山八合目行きバスで月山へ向かった。このバスには前日鳥海山にのぼってこれから月山へという私と同じ穴のむじな、しかも同年配の男性が2人もいた。

 

バスは長距離を走るので羽黒山の山頂で15分の休憩。バス停から羽黒山神社までは320mくらい。急げば、バスをおりて羽黒山神社まで往復してくることも可能。

 

八合目まではさらに1時間10分もかかる。駅からだと休憩含めて2時間15分。たいへんな長距離路線バスだ。

八合目の駐車場からは昨日のぼった鳥海山が雲海の上に姿を見せていた。乗ってきた登山者たちはゆっくりと支度をしながら、次々に山へと向かう。

 

今日は頂上を経由して姥沢に出、シャトルバスと鶴岡発山形行きのバスを利用し、新幹線で帰宅という行程。この日月山はいいお天気だったが無風状態。暑さにへばった。暑さだけではなく、旅の疲れも出たのかもしれない。

八合目にある弥陀ヶ原は広大な湿原で、池塘がたくさんあり、木道で周回できる。私は妻と以前歩いたことがるので周遊はしないで直接山頂へと歩き始めた。

高原状に広がる月山の山頂部を道はゆっくりと登っていく。それにしても暑い。心の中で「風さん、ちっとは吹いてくれよ」と悪態をつきながら登った。

 

少し傾斜が出てきて高原の一段上に登る感じになって登りつくとそこが佛生池小屋だった。月山らしく池のほとりには石仏やお供えの赤い花飾りが並んでいた。

 

こうして高原台地を一段づつあがっていく感じ。そのたびにそろそろ山頂かななどと思っては裏切られた。

 

風があってもう少し涼しければこんないい山道はないだろうと思うが、風は吹いてくれない。

 

ようやく山頂の建物が見えた時にはほっとした。水平距離で4.5kmほどなのだが、なんだかほんとに長く感じた。

 

山頂に着いた時は軽い熱中症気味でおにぎり1個をむりやり水で胃袋へいれた。

体調はそれ以上悪くはならなかったので山頂の神社には寄らず早めに下山を開始することにした。

 

歩き始め、姥沢をのぞむあたりでは一時雲も広がったので順調に下ることができた。

 

お盆休み真っ只中なので子ども連れの登山客も大勢いたが、暑さにうんざりした様子で、せっかくの月山にいい思い出が残ってくれるといいなと思った。

 

沢を下る途中でかなり鮮やかな彩雲を見ることができたのはラッキーだった。

 

途中から月山リフトで下るか迷ったが、沢から登り返すのがなんだかいやでそのまま下ってしまった。

でも地図を確認すればわずか30mをゆるやかに登るだけだったのだ。もう一つ姥ヶ岳を経由して月山リフトに至るコースも楽に歩けそうでおすすめだ。

姥沢からは町営のシャトルバスを利用した。これがかなりの距離を走る。国道112号線の旧道、六十里越を走り、月山湖の畔で国道の新道、月山道路に合流。そこからも延々と走って山形自動車道の西川インター近くの高速バス停まで送ってくれた。

このあと高速路線バスで山形に出て、新幹線で帰路についた。

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