聖書カルタ 「イエス様の44言」 読み札・絵札

聖書トランプ 
週一の追記予定です。

【テトス】

2011年01月10日 | 人事
 普通、先生と生徒の関係で、先生は生徒を「教え子」と呼びます。「弟子」と呼ぶ関係も多いでしょう。特に目を掛けた生徒や弟子に、「我が子のようにかわいがった・・・」と言う先生もいるでしょう。生涯独身だったパウロが「我が子」と、呼んで聖書に記述のある3名の内の一名が”テトス”です。ちなみに、他のふたりは、テモテとオネシモです。テモテは、ギリシャ人・ユダヤ人ハーフのテモテです。オネシモについては次回登場します。
 テトス1:1-11【神のしもべ、また、イエス・キリストの使徒パウロ──私は、神に選ばれた人々の信仰と、敬虔にふさわしい真理の知識とのために使徒とされたのです。それは、偽ることのない神が、永遠の昔から約束してくださった永遠のいのちの望みに基づくことです。神は、ご自分の定められた時に、このみことばを宣教によって明らかにされました。私は、この宣教を私たちの救い主なる神の命令によって、ゆだねられたのです──このパウロから、同じ信仰による真実のわが子テトスへ。父なる神および私たちの救い主なるキリスト・イエスから、恵みと平安がありますように。
 私があなたをクレテに残したのは、あなたが残っている仕事の整理をし、また、私が指図したように、町ごとに長老たちを任命するためでした。それには、その人が、非難されるところがなく、ひとりの妻の夫であり、その子どもは不品行を責められたり、反抗的であったりしない信者であることが条件です。】

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