聖書カルタ 「イエス様の44言」 読み札・絵札

聖書トランプ 
週一の追記予定です。

【き】

2008年05月03日 | Weblog
 「狐にはいくつ穴があ~る か?」。まじめに考えてもいいですよ。答えは9個。ちなみに人間もいっしょです。首から上に7つ、下半身に2つ。九穴(きゅうけつ)または九竅(きゅうきょう)という言葉になっています。耳の穴2つ、目がふたつ、鼻も左右に穴があります。食べたり、しゃべったり、よだれをたらす…など色々するけど、口はひとつ。下半身では、肛門と、尿道、以上。(毛穴はパス)、尿道の代わりにへその穴を数える場合もあるようです。
 「くノ一」と言えば、女忍者のこと。「女」の漢字を分解したと言う説以外に、男性の九穴に、産道を加えるので「9足す1」の意味で「くのいち」と呼ぶと言う話もあります。
 話が、危ない方向に進んでいるようで、この辺で止めて置きましょう。墓穴(ぼけつ)を掘るといけませんので。
 【イエスは、自分を取り囲んでいる群衆を見て、弟子たちに向こう岸に行くように命じられた。そのとき、ある律法学者が近づいて、「先生、あなたがおいでになる所なら、どこへでも従って参ります」と言った。イエスは言われた。「狐には穴があり、空の鳥には巣がある。だが、人の子には枕する所もない。」ほかに、弟子の一人がイエスに、「主よ、まず、父を葬りに行かせてください」と言った。イエスは言われた。「わたしに従いなさい。死んでいる者たちに、自分たちの死者を葬らせなさい。」】