ここ数年、思い悩んだり、落ち込んだりすることが、ほとんど無い。
いや、まじで!
ムカついたりすることはあるけど。
昔は、ちょっと言われただけでへこんだり、突然孤独感に襲われたり、
かる~~~い鬱みたいになったりしてたけど、
最近はほんとに無い。
山登りをはじめてからかな?
心から楽しいと思えることに巡り合えたからだろうか。
それもあるけど、根本的に考え方が変わったからだと思う。
25、6くらいのときに、私は友達から、とあるマルチ商法の勧誘を受けていた。
そのときに、「はっ!」と気づいたことがある。
「一緒に幸せをつかもうよ!」
と言われたとき・・・
この人にとって、
幸せ=お金
なんだ・・・。
いや、この人に限らず、世の中の価値観というのは、お金を基準に創り上げられている気がした。
テレビを見ていても、意図的に消費を促すように仕組まれているし、
学校教育もそうだ。
価値観を均一化しようとしている狙いが感じられる。
誰かに、「お金をたくさん稼いで、たくさん使いましょう」って、言われているかんじがした。
そして、自分も、まさにその一員だった。
そう思うと恐ろしくなった。
誰かに遠くからコントロールされている気分になった。
「自分の意思がねえ・・・!!!!」
私は、そのときに、考えた。
「○○がなければ生きていけない」
と、思い込んでいる自分をまず、捨てよう。
自分の中の常識を、拭い去ろう。
貴族のような贅沢ざんまいメタボで、ダイエット食品を買って食べている人たち。
ブランドものを買いあさり、パチンコに通い、貧乏な人たち。
タバコやお酒で高い金使って、病院に行っても高い治療費払ってるひとたち。
そういうのを見ていると、常識って間違っていると思ってしまう。
私がせっせと働き、消費していったお金で買っているものを考えてみた・・・
そのとき断食に興味があったので、まず、冷蔵庫の中の食べ物を捨てた。
その日から、米と煮干と黄な粉とほうれんそうだけ食べることにした。
次に、化粧品を全部捨てた。
洗顔・化粧水・乳液・美容液・クリーム・ファンデーション・マスカラなど、何もかも全部。
化粧をしないなんて考えたこともなかったから、すっごく怖かったけど、
顔は石鹸で洗って、なにもつけずに放置したら、皮がガサガサになって、皮膚が1,2枚めくれたけど、それで終わった。
別に、化粧水つけなくても何も変わらなかった。
シャンプーやリンスも捨てて、石鹸で髪を洗い、お酢でリンスした。
歯磨き粉も捨てて、塩で歯を磨いた。
服を買わないことにした。
どんなにしんどくても、病院に行かないで、薬も飲まないことにした。
だんだんエスカレートして、ふとんもしまった。
板間でまくらもナシに寝てみた。
普通に朝までぐっすり眠れた。
会社までは遠いから車で行ってたけど、買い物とか用事などは歩いて行った。
友達の家にも歩いて行っていた。(びっくりされたけど)
せっかく2本の足があるんだから、脂肪(ガソリンのかわり)があるんだから、歩かなきゃね!
あのマルチ商法なんてのは、
「いいものを買って、たくさんお金を稼いで幸せになりましょう」
と、言いたいらしいが、やってみて思った。
あれ~、
別に無くても生きていけるじゃん。
モノ買わなくても、何も変わらんやん。
あほくさーーーー
お金に左右される人生なんて、悲しすぎるよ。
金に翻弄されていると、損したとか得したとか、自分のことばっかり考えてしまうようになる気がする。
ほんとに大切なものを見失いそうになる。
それにつけこんで騙されたりするんだとおもう。
どんなに稼いで、大量消費しても、
愛がなければ絶対幸せになれない。
愛さえあれば、何もなくてもいいんだ!
それから、私は、世間からは外れていったが、とてつもなく幸せな日々を過ごしている。
うちにはテレビはないし、ダンナは安月給で、生活スペースは2人と2匹で8畳しかないし、ごはんも毎日米と味噌汁だけど(たまに贅沢してるけど^^;)
最高に幸せ!
(ちなみに、今は化粧水つけてます^^;)
なるべくモノを買わないって、ほんとに大切なことなんだなあ~
買わなきゃお金減らないもんね。
買うなら、こころをこめて作られているものがいい!
誰かのプレゼントも、なるべく手作りにしたいっす!
でも、一番自分が変わったのは、周りの人の影響だと思う。
ずっと前からの友達も、自分をしっかり持っている人ばっかりなんだけど、
山登りをはじめてから、ほんとにいろんな人と出会った。
寒空の下、寝袋だけで野原に寝る人、
一人でいろんな山に登る山男さん、
北海道じゅうをワンコ連れて歩き回る女性、
海で1人、野宿する女の子、
(思い当たるひと、あなたですよ、あ・な・た!)
私の今までの常識を覆す人にばかり出会ってきた。
そして、厳しい環境でがんばる植物、
畑の野菜、田んぼのお米。
ゆずやすずりんにも、いろんなことを教わった。
誰にも何も教えてもらってないのに、自分の意思をしっかり持ち、生きる道をちゃんと確保している。
何も持っていないのに、私の心を惹きつけてやまない彼ら。
愛おしく、美しい。
確固たる自分さえ持っていれば、何もなくても、とてつもなく幸せに生きていける。自由になれる。
この価値観を、大切にしたい。
自分の子供にも、自分の経験を通して、感じてもらいたい。
自分の子供だけでなく、みんなに。
こんな幸福感に包まれている毎日は、若き頃には無かった。
誰になにを言われても、自分の意見をはっきり言えるので、ストレスがたまらないのだ。
(でも、コンブは頑固だとおもう・・・もう少し柔軟になろうね^^;)
日本の経済は悪化するけど、
みんなが自給自足すれば
いいのになあ・・・
いや、まじで!
ムカついたりすることはあるけど。
昔は、ちょっと言われただけでへこんだり、突然孤独感に襲われたり、
かる~~~い鬱みたいになったりしてたけど、
最近はほんとに無い。
山登りをはじめてからかな?
心から楽しいと思えることに巡り合えたからだろうか。
それもあるけど、根本的に考え方が変わったからだと思う。
25、6くらいのときに、私は友達から、とあるマルチ商法の勧誘を受けていた。
そのときに、「はっ!」と気づいたことがある。
「一緒に幸せをつかもうよ!」
と言われたとき・・・
この人にとって、
幸せ=お金
なんだ・・・。
いや、この人に限らず、世の中の価値観というのは、お金を基準に創り上げられている気がした。
テレビを見ていても、意図的に消費を促すように仕組まれているし、
学校教育もそうだ。
価値観を均一化しようとしている狙いが感じられる。
誰かに、「お金をたくさん稼いで、たくさん使いましょう」って、言われているかんじがした。
そして、自分も、まさにその一員だった。
そう思うと恐ろしくなった。
誰かに遠くからコントロールされている気分になった。
「自分の意思がねえ・・・!!!!」
私は、そのときに、考えた。
「○○がなければ生きていけない」
と、思い込んでいる自分をまず、捨てよう。
自分の中の常識を、拭い去ろう。
貴族のような贅沢ざんまいメタボで、ダイエット食品を買って食べている人たち。
ブランドものを買いあさり、パチンコに通い、貧乏な人たち。
タバコやお酒で高い金使って、病院に行っても高い治療費払ってるひとたち。
そういうのを見ていると、常識って間違っていると思ってしまう。
私がせっせと働き、消費していったお金で買っているものを考えてみた・・・
そのとき断食に興味があったので、まず、冷蔵庫の中の食べ物を捨てた。
その日から、米と煮干と黄な粉とほうれんそうだけ食べることにした。
次に、化粧品を全部捨てた。
洗顔・化粧水・乳液・美容液・クリーム・ファンデーション・マスカラなど、何もかも全部。
化粧をしないなんて考えたこともなかったから、すっごく怖かったけど、
顔は石鹸で洗って、なにもつけずに放置したら、皮がガサガサになって、皮膚が1,2枚めくれたけど、それで終わった。
別に、化粧水つけなくても何も変わらなかった。
シャンプーやリンスも捨てて、石鹸で髪を洗い、お酢でリンスした。
歯磨き粉も捨てて、塩で歯を磨いた。
服を買わないことにした。
どんなにしんどくても、病院に行かないで、薬も飲まないことにした。
だんだんエスカレートして、ふとんもしまった。
板間でまくらもナシに寝てみた。
普通に朝までぐっすり眠れた。
会社までは遠いから車で行ってたけど、買い物とか用事などは歩いて行った。
友達の家にも歩いて行っていた。(びっくりされたけど)
せっかく2本の足があるんだから、脂肪(ガソリンのかわり)があるんだから、歩かなきゃね!
あのマルチ商法なんてのは、
「いいものを買って、たくさんお金を稼いで幸せになりましょう」
と、言いたいらしいが、やってみて思った。
あれ~、
別に無くても生きていけるじゃん。
モノ買わなくても、何も変わらんやん。
あほくさーーーー
お金に左右される人生なんて、悲しすぎるよ。
金に翻弄されていると、損したとか得したとか、自分のことばっかり考えてしまうようになる気がする。
ほんとに大切なものを見失いそうになる。
それにつけこんで騙されたりするんだとおもう。
どんなに稼いで、大量消費しても、
愛がなければ絶対幸せになれない。
愛さえあれば、何もなくてもいいんだ!
それから、私は、世間からは外れていったが、とてつもなく幸せな日々を過ごしている。
うちにはテレビはないし、ダンナは安月給で、生活スペースは2人と2匹で8畳しかないし、ごはんも毎日米と味噌汁だけど(たまに贅沢してるけど^^;)
最高に幸せ!
(ちなみに、今は化粧水つけてます^^;)
なるべくモノを買わないって、ほんとに大切なことなんだなあ~
買わなきゃお金減らないもんね。
買うなら、こころをこめて作られているものがいい!
誰かのプレゼントも、なるべく手作りにしたいっす!
でも、一番自分が変わったのは、周りの人の影響だと思う。
ずっと前からの友達も、自分をしっかり持っている人ばっかりなんだけど、
山登りをはじめてから、ほんとにいろんな人と出会った。
寒空の下、寝袋だけで野原に寝る人、
一人でいろんな山に登る山男さん、
北海道じゅうをワンコ連れて歩き回る女性、
海で1人、野宿する女の子、
(思い当たるひと、あなたですよ、あ・な・た!)
私の今までの常識を覆す人にばかり出会ってきた。
そして、厳しい環境でがんばる植物、
畑の野菜、田んぼのお米。
ゆずやすずりんにも、いろんなことを教わった。
誰にも何も教えてもらってないのに、自分の意思をしっかり持ち、生きる道をちゃんと確保している。
何も持っていないのに、私の心を惹きつけてやまない彼ら。
愛おしく、美しい。
確固たる自分さえ持っていれば、何もなくても、とてつもなく幸せに生きていける。自由になれる。
この価値観を、大切にしたい。
自分の子供にも、自分の経験を通して、感じてもらいたい。
自分の子供だけでなく、みんなに。
こんな幸福感に包まれている毎日は、若き頃には無かった。
誰になにを言われても、自分の意見をはっきり言えるので、ストレスがたまらないのだ。
(でも、コンブは頑固だとおもう・・・もう少し柔軟になろうね^^;)
日本の経済は悪化するけど、
みんなが自給自足すれば
いいのになあ・・・