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秋華賞を分析する_その1

2009年10月13日 23時21分19秒 | Weblog
いつもG1レースの前になると特にそのレースの傾向というものをいろんなサイトや情報誌から入手します。それらをいくつか集めて、今週は秋華賞の傾向について何回かにわけて提供しましょう。

◆実績上位馬が有利 
 秋華賞は、波乱のレースの印象もあるが、連対20頭中11頭にGIで連対歴があった。残る9頭中7頭はトライアルで3着以内に入っており、例外は2頭。昨年のブラックエンブレムはローズS15着からのVだが、春にフラワーCを勝っていた実力馬。前走が条件戦からの連対は00年1着ティコティコタックだけで、基本的に重賞実績がないと苦しい。歴代の優勝馬には名牝と呼ばれる存在が多く、オークスから直行の01年テイエムオーシャン、06年カワカミプリンセスが快勝しているように、そういった馬はローテも問わない。ブエナビスタのように抜けた実績を持つ馬は素直に信頼したい。

◆対牝馬で負けなし
 牝馬に負けなしでの挑戦は02年ファインモーションと06年カワカミプリンスの2頭で、どちらも無敗で戴冠。ブエナは2敗しているが、どちらも重賞クラスの牡馬が相手。心配ないだろう。

◆ローズS組以外はGI連対馬
 連対20頭中、ローズS組が14頭で断然だが、GI連対実績馬に限り前走はどのレースでも構わない。紫苑S組は3着が2回あるだけで、大幅な割り引きが必要。

◆前走不振は過信禁物
 1番人気で連対を外した馬は6頭。その中で99年トゥザヴィクトリー、00年シルクプリマドンナ、07年ウオッカ、08年トールポピーの4頭は前走で3着を外していた。ブエナ、レッドディザイアは前走で連対しておりその不安はないが、前走不振馬が上位人気になった場合、過信は禁物だ。

以上が某紙の情報。この中で一番重視したいのは、実績馬が結果を残しているということ。ただし、実績馬の実績をどこまで遡って実績というのか・・・。ワイドサファイアやワンカラットまでもが実績馬というのならちょっと手を広げ過ぎてしまう。ただ、言えることはブエナビスタとレッドディザイアの両馬がいっしょに馬券の対象から外れることは考えずらいということだ。

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