先月のドバイワールドカップで日本中を感動の渦に巻き込み、引き続き香港でのクイーンエリザベス2世Cに出走予定だったヴィクトワールピサが右後肢の軽度の跛行のため出走をとり辞めました。ドバイでのパフォーマンスからこのレースでも大本命馬で、超一流の国際G1連勝の夢を期待していただけに本当に残念なニュースです。それにしても、今年の春はレーヴディソールの骨折といい、直前での一流馬の故障は本当に残念でなりません。ピサよお前もか!って言ってしまいました。幸い軽い跛行ということで秋の凱旋門賞の再挑戦の意思は変わらないというので一安心。何とか競馬界から再び明るい話題を提供してくれることを期待しています。
今週から始まるWIN5.今回は京都の橘Sから始まって、東京のメトロポリタンS、新潟魚沼S、京都アンタレスS、最後は東京皐月賞の5レース。この中でどのレースが一番難解かといえば唯一の条件戦である魚沼S。登録馬も30頭以上います。このレースを的中できるかどうかが、WIN5初勝利のカギになるのは間違いありません。それと皐月賞。これも今年は昨日のブログでも書いた通り混戦必至。荒れるか平穏化といえば荒れると断言できます。となると5レース中2レースが難解レースということでWIN5がいかに難しいかを実感する週末となるのでしょうね。
ところで、WIN5のテレ払戻金の発表はどうやって行われるのでしょうかね。これも注目です!
優駿倶楽部の久々の現地研修会を30日の京都競馬場で開催することが決定しました。年明けからいろいろあった今年。今から楽しみで楽しみでなりません。PATでの払い戻しが寂しいところなので、ぜひとも現金を増やして帰ってきたいと今からかなりの入れ込み状態です。
ところで、WIN5のテレ払戻金の発表はどうやって行われるのでしょうかね。これも注目です!
優駿倶楽部の久々の現地研修会を30日の京都競馬場で開催することが決定しました。年明けからいろいろあった今年。今から楽しみで楽しみでなりません。PATでの払い戻しが寂しいところなので、ぜひとも現金を増やして帰ってきたいと今からかなりの入れ込み状態です。
「珍名馬主」と聞いて一番初めに思いつくのは、オレハマッテルゼやエガオヲミセテなどの重賞ウィナーを輩出した小田切有一氏ですが、今年はもう一人、小田切氏とともに「珍名」で話題をさらいそうな馬主がいます。それが、「シゲル○○○」でお馴染みの森中蕃氏です。森中氏といえば、毎年シリーズもので、何かにちなんだ馬名を付けています。
例えば、現3歳世代だとシゲルモトナリ、シゲルタカウジ、シゲルアツヒメ、シゲルイエヤスなど「歴史上の人物シリーズ」。
現4歳世代だとシゲルカサギヤマ、シゲルキリガミネ、シゲルアサマヤマ、シゲルトカチダケなど「山シリーズ」。 現5歳世代だとシゲルエスペレ、シゲルキボウ、シゲルハスラット、シゲルフセルトなど「希望・願い・望みといった言葉を他国の言語に置き換えたシリーズ」といった具合です。 そして今年の2歳世代は、何と「役職シリーズ」です。調べてみると次の40頭が見つかりました。
シゲルサンジ
シゲルシャチョウ
シゲルソウダンヤク
シゲルカンサヤク
シゲルホンブチョウ
シゲルリジチョウ
シゲルペイペイ
シゲルチョウサヤク
シゲルカカリチョウ
シゲルカチョウホサ
シゲルシャーロット
シゲルカンリショク
シゲルキョクチョウ
シゲルコモン
シゲルサンヨ
シゲルシッコウヤク
シゲルシテンチョウ
シゲルジュウヤク
シゲルシュカン
シゲルシュサ
シゲルシュジ
シゲルシュセキ
シゲルシュニン
シゲルジョウム
シゲルダイリ
シゲルトウドリ
シゲルヒショ
シゲルヒラシャイン
シゲルヒラトリ
シゲルブイン
シゲルフクサンジ
シゲルフクシュニン
シゲルフクブチョウ
シゲルコラバ
シゲルブチョウ
シゲルブチョウヅキ
シゲルホサヤク
シゲルホンブチョウ
シゲルマドギワゾク
シゲルヤクイン
シゲルリジ
中でも注目は、シゲルペイペイとシゲルマドギワゾク。ペイペイはここまで5戦して最高9着、窓際族は6戦して最高が8着だからいずれも名を表すような成績です。ちなみに、一番応援したいフクサンジは3戦して11着が最高というもっともダメな成績。もともとシゲルの馬は強いっていうイメージがないのですが、森中氏はこんなにたくさんの馬を持つってどんな人と調べてみたら大阪の証券会社の会長さんでした。で、昨日の小倉でシゲルの馬が続けて未勝利を勝ちあがりました。平社員と会長です。どちらも小倉ダート1000mでしたが、勝ちタイムは平社員が会長をコンマ1秒上回っていたというのも面白い。ないと思うけど、同じレースに出走して平社員が会長を差すレース見てみたいですね。
例えば、現3歳世代だとシゲルモトナリ、シゲルタカウジ、シゲルアツヒメ、シゲルイエヤスなど「歴史上の人物シリーズ」。
現4歳世代だとシゲルカサギヤマ、シゲルキリガミネ、シゲルアサマヤマ、シゲルトカチダケなど「山シリーズ」。 現5歳世代だとシゲルエスペレ、シゲルキボウ、シゲルハスラット、シゲルフセルトなど「希望・願い・望みといった言葉を他国の言語に置き換えたシリーズ」といった具合です。 そして今年の2歳世代は、何と「役職シリーズ」です。調べてみると次の40頭が見つかりました。
シゲルサンジ
シゲルシャチョウ
シゲルソウダンヤク
シゲルカンサヤク
シゲルホンブチョウ
シゲルリジチョウ
シゲルペイペイ
シゲルチョウサヤク
シゲルカカリチョウ
シゲルカチョウホサ
シゲルシャーロット
シゲルカンリショク
シゲルキョクチョウ
シゲルコモン
シゲルサンヨ
シゲルシッコウヤク
シゲルシテンチョウ
シゲルジュウヤク
シゲルシュカン
シゲルシュサ
シゲルシュジ
シゲルシュセキ
シゲルシュニン
シゲルジョウム
シゲルダイリ
シゲルトウドリ
シゲルヒショ
シゲルヒラシャイン
シゲルヒラトリ
シゲルブイン
シゲルフクサンジ
シゲルフクシュニン
シゲルフクブチョウ
シゲルコラバ
シゲルブチョウ
シゲルブチョウヅキ
シゲルホサヤク
シゲルホンブチョウ
シゲルマドギワゾク
シゲルヤクイン
シゲルリジ
中でも注目は、シゲルペイペイとシゲルマドギワゾク。ペイペイはここまで5戦して最高9着、窓際族は6戦して最高が8着だからいずれも名を表すような成績です。ちなみに、一番応援したいフクサンジは3戦して11着が最高というもっともダメな成績。もともとシゲルの馬は強いっていうイメージがないのですが、森中氏はこんなにたくさんの馬を持つってどんな人と調べてみたら大阪の証券会社の会長さんでした。で、昨日の小倉でシゲルの馬が続けて未勝利を勝ちあがりました。平社員と会長です。どちらも小倉ダート1000mでしたが、勝ちタイムは平社員が会長をコンマ1秒上回っていたというのも面白い。ないと思うけど、同じレースに出走して平社員が会長を差すレース見てみたいですね。
今日のマイラーズC。シルポートがまんまと逃げる展開はそれなりに予想をしていたけど、去年の秋から使い詰めで前走、前々走と6着でそろそろ落ち目だろうと思いノーマーク。なんてったってこのレース買いたい馬がたくさんいたのでシルポートまで手が届かなかったのが本音。さらに2着のクレバートウショウ。これもマイル戦績、阪神相性とも抜群で買い要素はたっぷりあった。この上位着順の2頭が7番人気、14番人気。3着が1番人気のダノンヨーヨーだったから、素直に行けばとれた馬券ということ。ようは、ダメなときはいつもこんな感じ。はっきり言ってこの春の馬券成績は生涯最悪かもしれない。来週は皐月賞とWIN5の発売開始。是非ここらで馬券に転機が起きることでしょう。甘いか!
本当に長い一週間でした。いろんなことがあったので一日一日はそんなに長くは感じなかったのですが、一週間は実に長かった。やらなきゃいけないことには手をつけられず・・・これ以上は愚痴になるのでやめましょう。
ということで待望の土日です。せめて馬券をバッチリ的中できれば、来週は素晴らしい気分で過ごせるでしょうから。今週は本来なら皐月賞ウィークだったのですが、震災で一週間延期。明日開催予定だったマイラーズカップが日曜日に変更となりました。去年の秋から現4歳馬が古馬混合戦になってからも、毎日王冠をアリゼオが優勝したのを皮切りに、ヴィクトワールピサが天皇賞2着・JC2着・有馬記念1着・中山記念1着・ドバイWC1着、ローズキングダムがJC1着、そしてこの世代の第2グループであったトゥザグローリーやルーラーシップが次々と重賞勝ちを収めています。マイラーズカップにもガルボ、ゴールスキー、フラガラッハの牡馬勢に加えアパパネ、ショウリュウムーンの強力牝馬もいる4歳馬が優勢です。ただ、今回の私の狙いは5歳馬、6歳馬ですがね。ちなみに、ダートに関しては5歳馬、つまりシルクフォーチュン世代が最強ですね。
さて、松田博資厩舎のレーヴディソールが桜花賞を目前にして骨折により戦線離脱しましたが、桜花賞3着のこれまた松田博資厩舎のトレンドハンターも骨折したみたいです。それでもまだ松田博資厩舎にはマルセリーナがいるわけで、松田博資厩舎ってのはなんというラインナップなのかと思う反面、マルセリーナも骨折してしまうのではないかと思っています。なんとか骨折しないで・・・
ということで待望の土日です。せめて馬券をバッチリ的中できれば、来週は素晴らしい気分で過ごせるでしょうから。今週は本来なら皐月賞ウィークだったのですが、震災で一週間延期。明日開催予定だったマイラーズカップが日曜日に変更となりました。去年の秋から現4歳馬が古馬混合戦になってからも、毎日王冠をアリゼオが優勝したのを皮切りに、ヴィクトワールピサが天皇賞2着・JC2着・有馬記念1着・中山記念1着・ドバイWC1着、ローズキングダムがJC1着、そしてこの世代の第2グループであったトゥザグローリーやルーラーシップが次々と重賞勝ちを収めています。マイラーズカップにもガルボ、ゴールスキー、フラガラッハの牡馬勢に加えアパパネ、ショウリュウムーンの強力牝馬もいる4歳馬が優勢です。ただ、今回の私の狙いは5歳馬、6歳馬ですがね。ちなみに、ダートに関しては5歳馬、つまりシルクフォーチュン世代が最強ですね。
さて、松田博資厩舎のレーヴディソールが桜花賞を目前にして骨折により戦線離脱しましたが、桜花賞3着のこれまた松田博資厩舎のトレンドハンターも骨折したみたいです。それでもまだ松田博資厩舎にはマルセリーナがいるわけで、松田博資厩舎ってのはなんというラインナップなのかと思う反面、マルセリーナも骨折してしまうのではないかと思っています。なんとか骨折しないで・・・
24日の皐月賞の日から待望のWIN5の発売が始まります。WIN5とは、JRAが指定する5つのレースそれぞれで1着となると思う馬を選び、5レース全ての1着馬を当てる馬券のこと。これの魅力はなんといっても最大2億円の払い戻しが期待できること。しかも買い方は、5レース全てで1着になると思う馬を自分で予想をする「完全セレクト」と各レース1頭ずつ、最大4レースまで自分で予想、残りはコンピューターにおまかせする「一部セレクト」、5レース全ての予想をコンピューターにおまかせする「ランダム」の3種類の買い方があり、これって完全に宝くじ感覚。ランダムなんて競馬大好き人間からするとちょっと邪道な気がするけど、全く競馬を知らない人を巻き込むのにはなかなか面白い。なんだか最初のWIN5が待ち遠しくなってきた!
いやぁとんでもない一日が終わりました。昨日は予定外の仕事が深夜に入り結果、家に帰ってきたのは1時過ぎ。なんだこれなら開票事務に行ってればよかった。その方が早く終わったからね。それでも今後もそう経験できることのないことだったので、これれもまた思い出か!
で、同僚のおけら街道が昨日開票準備作業中に恐怖のぎっくり腰になって戦線離脱。レーヴディソール並みのショックです。ただぎっくり腰の辛さは人一倍よくわかっています。しっかり静養して一日も早い復帰を願ってます。でないと、俺仕事わからへんから。
さて、炎の十番勝負は、レーヴディソール1本かぶりの指名でしたが、みなさんに指名変更をおススメしたこともあり、固い決着に大きな変動なし。依然としてbutiがトップを堅守している状況。1stステージの残り2戦は中山グランドジャンプと皐月賞ということということでしたが、ご存じのとおり震災の影響で中山競馬が開催中止となったため、皐月賞は1週遅れ、中山GJにいたっては開催のめどが立っていない状況です。そこで、代替え指定レースとして今週の読売マイラーズカップにします。もともと中山GJは直前指名でしたので、マイラーズカップも直前指名とします。木曜日に出走馬が確定した段階で参加者の皆様にはメールにてお知らせしますね。
で、同僚のおけら街道が昨日開票準備作業中に恐怖のぎっくり腰になって戦線離脱。レーヴディソール並みのショックです。ただぎっくり腰の辛さは人一倍よくわかっています。しっかり静養して一日も早い復帰を願ってます。でないと、俺仕事わからへんから。
さて、炎の十番勝負は、レーヴディソール1本かぶりの指名でしたが、みなさんに指名変更をおススメしたこともあり、固い決着に大きな変動なし。依然としてbutiがトップを堅守している状況。1stステージの残り2戦は中山グランドジャンプと皐月賞ということということでしたが、ご存じのとおり震災の影響で中山競馬が開催中止となったため、皐月賞は1週遅れ、中山GJにいたっては開催のめどが立っていない状況です。そこで、代替え指定レースとして今週の読売マイラーズカップにします。もともと中山GJは直前指名でしたので、マイラーズカップも直前指名とします。木曜日に出走馬が確定した段階で参加者の皆様にはメールにてお知らせしますね。
いよいよ今年のクラシック開幕です。今年は震災の影響で、臨戦過程も調整過程も大きく狂っていると思われます。さらに絶対的信頼馬レーヴディソールの戦線離脱で、まさに混迷の桜花賞となり、荒れるとみました。恐らく1番人気はホエールキャプチャ。押し出された1番人気ほど危険な馬はいません。フレンチカクタスやダンスファンタジア、マルセリーナ、ライステラスなどが人気しそうですが、私の穴推奨はスピードリッパー。ここまで6走全て馬券圏内。しかも勝ったレースも権利をとったフィリーズレビューも道悪でのもの。明日から土曜日まで雨予報なので、雨の影響が残ればこれでしょう!
桜花賞(G1)
<阪神11R◆芝1600m>
3歳牝・55キロ
(1)フォーエバーマーク 吉田豊
(2)デルマドゥルガー 内田博
(3)カフェヒミコ 柴田善
(4)ダンスファンタジア 横山典
(5)マルモセーラ 田中健
(6)ハブルバブル 藤田
(7)エーシンハーバー 武豊
(8)マルセリーナ 安藤勝
(9)ラテアート 松岡
(10)スピードリッパー 蛯名
(11)サクラベル 吉田隼
(12)ウッドシップ 藤岡佑
(13)ライステラス 四位
(14)メデタシ 浜中
(15)フレンチカクタス 北村宏
(16)ホエールキャプチャ 池添
(17)トレンドハンター 岩田康
(18)マイネショコラーデ 和田
桜花賞(G1)
<阪神11R◆芝1600m>
3歳牝・55キロ
(1)フォーエバーマーク 吉田豊
(2)デルマドゥルガー 内田博
(3)カフェヒミコ 柴田善
(4)ダンスファンタジア 横山典
(5)マルモセーラ 田中健
(6)ハブルバブル 藤田
(7)エーシンハーバー 武豊
(8)マルセリーナ 安藤勝
(9)ラテアート 松岡
(10)スピードリッパー 蛯名
(11)サクラベル 吉田隼
(12)ウッドシップ 藤岡佑
(13)ライステラス 四位
(14)メデタシ 浜中
(15)フレンチカクタス 北村宏
(16)ホエールキャプチャ 池添
(17)トレンドハンター 岩田康
(18)マイネショコラーデ 和田
震災の影響で関東の競馬場、WINSでは馬券が買えない状況が続いていましたが、次の東京開催が無事決定し、競馬場では馬券が買えるようになったようです。(WINSは開かれるのかどうかは不明)原発の不安はあるもののよかったよかった。さらにG1の開催される日の最終レースは被災地支援競走ということで「きずな」「いぶき」「みらい」「きぼう」と復興を願う言葉がレース名となって施行されます。こんなときにギャンブルなんてっていう方もおられますがこうして被災地への支援となれば馬券を買っている自分も悪い気はしない。将来2011年のJRAは特別なレースがあったよなって笑って振り返れればいいですね。
今年の牝馬クラシック戦線で断然の主役であったレーヴディソールが骨折により6カ月以上の休養を要することになり、これで牝馬クラシック戦線どころか、桜花賞の後にダービーに出走すると思っていたので、牡馬クラシック戦線にも衝撃が走りました。2年連続の三冠馬・・・それも今年は桜花賞→ダービー→秋華賞の三冠馬と期待していたのに残念です。それにしても父アグネスタキオンと同じく、クラシック戦線を前にしての故障。レーヴドリアンやアプレザンレーヴなども故障で引退。どうもこの血統は故障に悩まされる血統です。このニュースをJRA-VANのニュースで知ってすぐにramunesやokayasuにメールしたらramunesからは「やっぱりこの血統は脚元弱いですね」と返ってきた。よう知っとる。ローズキングダムなどのバラ一族の悲劇は有名ですが、レーヴ一族の悲劇もまた語られるのでしょうね。炎の十番勝負も34名中32名がレーヴディソールを指名。チューリップ賞での単勝支持率は、ディープインパクトを上回って史上1位でしたが、炎の十番勝負での指名率も史上1位です。さぁこれで桜花賞は混とんとしてきましたよ。ホエールキャプチャが台頭してきそうですが、これは荒れる前兆かも・・・。