地方大会といえどもさすがビッグなタミヤグランプリ。
決して安価ではない製品ながらも現時点におけるポタ電4大ブランドがあっさりと出揃いました。
ということでポタ電レポの第4弾はEcoFlow(エコフロー)。
日本上陸はわりと後発なのですが、あっという間にトップブランドへ肩を並べましたね。
youtubeを見ていると、いわゆる案件が最も目立っている感じがします。
そこにがっつり投資して一気に知名度を上げたのかな~と想像。
またあれこれ言いたがりなtuberに酷評されないだけの自信があるってことかと。
現在は各社のスタンダードとなりつつありますが、かさばるACアダプターを排し、
かつ驚異的な速さの急速充電システムを完成させた最初のメーカーだったかと記憶します。
もっとも多かったのが3連発でご紹介するEcoFlow RIVER2。
容量256Wh、定格出力300W、重量3.5kg。
リン酸鉄リチウムイオン電池採用となった2世代目と熟成が高まったところでのヒット作。
一般家庭での「うちにもとりあえず1台置とく?」って需要にも刺さるような、
この「ちょうどいい」サイズや価格の狙いどころが上手いんですよね。
とか言いながら、Anker編に引き続きこちらでも大容量モデル発見!
EcoFlow DELTA 2、容量1024Wh、定格出力1500w、重量12kg。
デルタシリーズと言えば大容量ポタ電の代名詞。
キャンピングカーショーとか見に行くと展示車に積んであるのこればっかりだし。
大家族でキャンプとか、長期車中泊erらのご用達として人気のモデルです。
ということでオーナーさんに伺ったところ、普段から家族でRC三昧なんだとか。
1日みんなの分を賄える容量が必要なので当モデルを選んだとのことでした。
なるほどここまではおひとり様目線で語ってきましたが、
デルタなファミリーにお会い出来てとても参考になったのでありますm(__)m
さて個人的なお話しで恐縮ですが、オイラもEcoFlowユーザーなのでございます。
タミヤバッテリーでなくて恐縮ですが、充電テストの動画をUPしてますのでご参考まで。
また他ブランドに比較して機能や操作性の評判が高いアプリの操作シーンや、
エクストラバッテリー拡張システムの説明などもありますのでお見逃しなく。
またポタ電を選ぶ時のチェック要綱を書き出しておいた過去記事もご参照ください。
さらに補足をおひとつ。
冒頭で4大ブランドと申し上げたものの、あのDJIがポタ電界にも参入してきているんですよね。
現状の4強に割り込んでくるのだから、相当技術力に自信があるのだと思います。
だって仕様欄をよく見ると「最大動作高度5000m」とか他に無いようなスペックが(゚口゚;)//
富士山の山小屋? エベレストのベースキャンプを視野に?
なんかもう開発する角度が別次元でおもろい!
他にも現在BLUETTIとEcoFlowでオルタネーターチャージャーの熾烈な覇権争いがバチバチなのですが、
それらを超えそうなモデルをDJIがサラリとリリース。
すでにすげぇテクノロジー持ってんぞと見せつけた感じ。
いやいや今後どえらい戦いになりそうで目が離せないのであります。
屋根があるだけ幸せなのですが、でっか過ぎて横から降り込むのがやや・・。
センターに柱が無い作りなのでちょ~お高い設備ですね。
文句言ったらバチが当たるのです^^;
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