Ankerから野良RCにピッタリなポータブル電源が発売されたのでご紹介。
もし自分が今日、すぐにポチる必要に迫られたらこれを選ぶな~という革新的な製品です。
縦型スタイルがいい狙いですね。
持ち運ぶ時も使う時も、省スペース化できて使い勝手の良さが想像できます。
防災を考慮しても、最初の一台なら打って付けじゃないかと思います。
Anker Solix C300 Portable Power Station
一般的なポータブル電源のサイズでいうと、容量300Wh前後の小型・軽量クラスです。
屋外イベントのたびに色々拝見させていただき研究しておりますが、
仲間がいてもこれぐらいのサイズで充分に事足りている様子。
「まだどれにしようか迷ってるんですよ~」って話もよく聞くんですよね。
私も過去に何度か実験を行っていますのでチェックしてみてください。
ということで、
当製品の特長や使い勝手を詳しく説明されている動画がありましたのでご参照ください。
当製品だけでなく、ポータブル電源についての知識が深まるとても良質な内容ですね。
災害対策の需要もあってか日進月歩の勢いで進化する近年のポタ電。
毎年のように機能的トレンドの刷新が繰り返されておりますが、
とりあえずは購入時にチェックしておきたい現時点での要点を以下に書き出しておきます。
リン酸鉄リチウムイオン電池(高耐久・長寿命)
「これなら持って出掛ける気になれる」サイズ、形状
純正弦波出力
急速充電対応
複数の充電方法
AC充電ケーブルがアダプターレス仕様
パススルー、UPS機能
ワイドな動作温度域
堅牢設計
トップブランド品(機能性、アフターのレベルが段違い)
温度域や衝撃に強かったりなどお外ラジコンにとても嬉しい設計なのですが、
この新製品で最も衝撃だったのは、常時100%充電保管が可能になったことです。
いわゆる長期保管時のストレージ的問題を克服してしまったんですね!
これでさらに扱いがラクになりました。
ああ~、今すぐ買い換えたい_| ̄|○
なお先日レポートしたUSBモバイルバッテリーについてもちょっと補足。
私が所有しているのは、右から2番目の20000mAhモデルですが、
もう一つ上に27650mAhモデルもあります。
当ページのトップ画像で右側にそれを並べてある(色違い)ので比較してみてくださいね。
さてこのあたりが悩ましいところで、
ポタ電の余裕スペックを取るか、モバブーのミニマムスタイルを選ぶのか。
普段の野良RCだけでなく、タミグラや電車移動などライフスタイルによって様々。
じっくり悩んでください(≧∇≦)
なお20000mAhを超えると機内持ち込みの条件が厳しくなってくるので、
飛行機での遠征を考えている方はよくご確認くださいね。
Ankerといえば、買って安心の超トップブランドであることに間違いはなく、
その中でも問い合わせに対するアフターサービスのレベルが高いことで有名なのですが、
ただ実際にはやはりお昼休みを避けた時間帯でも電話はかなり繋がりにくいですし、
チャットにいたっては自分でネットで調べて分かるレベルと変わらない_| ̄|○
頑張っているメーカーさんには大変申し訳ないのですが、個人的な印象はそんな感じ・・。
ただ、そういうときにとても便利なのが直営店なのです。
もしお近くにAnkerストアがあれば、そこのスタッフさんはちょ~詳しいのではるかに正確です。
当然最新モデルでもタイムリーに置いてあるので現物が見られて非常に助かります。
しかも今回撮影の許可をいただけたりと現場ならではの柔軟性もはるかに高いのです。
多少遠くても行く価値ありですよ~。