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ちょっと行ってきました’10東京建築探訪7月編 その4「1人で行くな!」

2010年08月05日 19時17分24秒 | Art
 ああ大失敗!「建築はどこにあるの?」展の展示物のうち、内藤廣氏の「赤縞 Akajima [Red Stripes]」には誰かと連れだって行くべきだった。

 床上の赤い縞線は天井から放たれるレーザーの光で、カタログによると内藤氏が建築現場で用いられる墨出し用のレーザーを見て、その美しさを美術館内で表現したものということである。カタログの写真ではダンサーがこの光の下で踊っており、幻想的なのだが…。悲しいかな今回は1人でこの空間に入った。たまたま前後に客も居ない。という訳で、実に面白くない写真となってしまった。(もっとも他の客を写した写真は堂々とUP出来ないが。)このレーザー光の下で形創られる立体を見たかった。

「赤縞 Akajima [Red Stripes]」
インスタレーション:内藤廣
「建築はどこにあるの?7つのインスタレーション」展
東京国立近代美術館


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2 コメント

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余裕 (相模)
2010-08-06 08:43:23
さすが大学教授は安定収入で、
純アートできるほど余裕ですね。
私も内藤廣って名前きいただけですごい!
行きたい!ってなっちゃう。ミーハーです。
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この作品は (moro)
2010-08-06 09:54:15
建築現場でヒントを得たというところが泣かせます。札幌市立大の先生の中にも「越後妻有トリエンナーレ」に出展されている方がいらっしゃるのですが、次回は2012だから、丁度参加出来ないという不運!(泣っ)2012の大地に参加したかったーー!
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