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モダニズムだけじゃない建築ブログ

近くて遠い青森県

2015年01月15日 20時27分59秒 | Art

 トップの写真は青森県十和田市の「十和田市現代美術館」前にある、「アート広場」常設の草間彌生氏「愛はとこしえ十和田でうたう」の施工中の写真だ。訪ねたのは2009年であった。九州の福岡でも大きな「カボチャ」を見た。これで2度目である。その他「少女」「犬たち」「キノコ」が設置されていた。

 この巨大なおばけ達は、4人からなるドイツのアーティスト集団インゲス・イデーの作品「ゴースト」「 アンノウン・マス」である。白いおばけが「ゴースト」。白い箱建築の屋根からちょっと垂れているのが「アンノウン・マス」。因みに白い箱建築はトイレだそうだ。おばけに覗かれている。

 こちらはオーストリアのエルヴィン・ヴルムによる「ファット・ハウス」「ファット・カー」。作業されている方が沢山いらっしゃったので、さすがに近くでは撮影出来なかった。

 青森県は隣の県だが十和田市までとなると、東京へ行く方が時間的にも金額的にも少なくて済む。この時は西沢立衛氏の建築の良い写真が撮れなかった。また行こうと考えているが、近くて遠い青森県十和田市への建築探訪はいつになるやら・・・。



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