多分今週末も小樽へくりだすことであろう。しかしそれまで記事を書かなければ大分間が空いてしまう。で、避難してあったCDをチェックしてみたところ、敬愛する上遠野先生の事務所の作品が難を逃れていた。
自分が札幌の設計事務所に勤めていた際、観楓会(かんぷうかい。北海道では忘年会の時期に行われる。)で利用したことがある。上遠野先生の事務所は大学などの設計が多いが、このホテルも作品の一つである。前回、penkou師が来札された際に予約しようと思ったのだが、札幌市内とはいえ中心部からものすごく遠い為、諦めてしまった。(何故か定山渓は札幌なのだ。と、言ったら定山渓の方に怒られそうだが。)
この低層部は、とても上品で好きな建築の一つである。何度も言うが、本当に建築には設計者の人柄が表れるのだなと思う。
「定山渓温泉鹿の湯 花もみじ」
設計者:上遠野徹 竣工:1992年 札幌市南区定山渓温泉西3-32
自分が札幌の設計事務所に勤めていた際、観楓会(かんぷうかい。北海道では忘年会の時期に行われる。)で利用したことがある。上遠野先生の事務所は大学などの設計が多いが、このホテルも作品の一つである。前回、penkou師が来札された際に予約しようと思ったのだが、札幌市内とはいえ中心部からものすごく遠い為、諦めてしまった。(何故か定山渓は札幌なのだ。と、言ったら定山渓の方に怒られそうだが。)
この低層部は、とても上品で好きな建築の一つである。何度も言うが、本当に建築には設計者の人柄が表れるのだなと思う。
「定山渓温泉鹿の湯 花もみじ」
設計者:上遠野徹 竣工:1992年 札幌市南区定山渓温泉西3-32
上遠野さんの風貌が浮かんできます。
最近の若い方々の派手な建築や、軽い作風を見てもちょっと食指が動きません。
嫌味のない上品な宿でした。
家具がカンディハウスばかりなのは少々ワンパターンでつまらないけど。
さて、我がブログはかなり停滞中です。