阿蘇・霧の朝
欠点を欠点として認識していれば、
その欠点が災いとなることは少ない。
=松下幸之助=
「とどめを刺す」
日々のお互いの仕事の中で、もうちょっと念を入れておいたら、とあとから悔いることが少なくないような気がする。
一生懸命に努力して、せっかく99パーセントまでの成果を上げても、残りわずか1パーセントの「とどめ」をしっかり刺されていなかったら、それは結局はじめからやらなかったと同じことになる。
いや中途半端にやっただけ、むしろマイナスになる場合が多いのではあるまいか。
念には念を入れよ、である。仕事を完全にやり通すのに、念の入れ過ぎということはない。
とどめを刺さない仕事ぶりがあったら、お互いその不徹底を大いに恥とするほどの厳しい心がけを持ちたいものである。
写真:緒方弘之「素晴らしい自然」阿蘇・秋
緑一色だった夏が終り、秋風が吹くと1日の温度差が急に激しくなり、早朝には霜が降りはじめます。放牧の牛も下山しわずかに残された牛馬が、朝靄に浮かびあがり幻想的な風景になります。(緒方弘之談)
「アレ~遅刻だよ!」
アチャ~二度寝したよ!
時計を見たらナント8時 トホホ
これじゃ・・・完全に会社・・遅刻じゃん!
ベッドから飛び起きて、急いで顔を洗って・・・
「朝飯はいらないよ」と声をかけて
バス停へと駆け足
丁度、バスが来ている!ホッ・・・
バスに乗り込むなり・・・運転手さんの所に行き
「寝過ごしたんで、急いでお願いします」と・・頼み込む
すると・・・遠くから
ピンポ~ン・・・・・ピンポ~ン・・・・
な・・何・・・
携帯電話にメールの音
時計を見ると・・・4時半
アレー・・・夢見てたよ
会社・・遅刻しなくて良かった! ホッ
そうだ!・・夢の中に出てきた、乗客、そういえば
皆、会社の人間ばかりだったよ!
それにしても、バスの運転手に必死に
頼み込んで「急いでください!」だって
夢をDVDに落とせるものなら、落として皆に見せると
キット・・・大笑いだよ!
アレー・・・今日は日曜日だよね!
誰からのメール
ドヒャ~・・・能天気な友人からだよ!ウンーモォー