バリ島沖で日本人女性が遭難にあったと新聞に報道された。私はまたかと思った自然の怖さを知らないダイバーだと感じた。自然に潜む怖さはいつおそってくるかわからない。参加された方は50回以上の経験があるベテランであると言われているがうぬぼれに過ぎないと感じた。
もともとスキュウバーダイビングすることは海の自然を潜って楽しむために発達したものではない。海中の救助のために発達したものである。あるいは生物を研究するためのものである。
私もダイバーの資格を持つがこれは海の生物を研究するために身に付けたもので海の中を楽しむためではない。海の中を楽しむためには余りにも危険すぎる。
海の中で楽しいのは10mまででそれ以上は楽しい海ではないと私は思います。潜水する器具をつけないで素潜りするのが一番楽しい海の楽しみかたである。
まだ2人の方が見つかっていないと聞く、ぜひ発見して欲しい。助かった人はダイバーの危険を強調して欲しい。楽しむためにダイバーになるなと!