松江市のゼロ磁場

役行者の山伏です。千日行をして松江の西方の陣賀山に新しくゼロ磁場を発見しました。
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ゼロ磁場 修験道 本当の「神在月」は今月(11月1日)

2010年11月01日 | Weblog
 今日は新暦11月1日が旧暦では9月25日です。「八百万の神々が集う」
「神在月」は旧暦の10月です。何かややこしくて、わかりにくいのですが、
出雲の国の神事はすべて、新暦11月にあります。

 出雲大社は11月10日の夜「神迎神事」が行われ、稲佐浜にかがり火をたいて、しめ縄を張りめぐらし、その中に榊と神々の先導役を果たす竜蛇神途を配置して、会場からおいでになる八百万の神々を迎える神事です。

 全国の秋祭りが終わると神々は松江市の「ゼロ磁場」の北西1キロ隣にある「佐太神社」にお集まりになります。出雲大社に行く前のくつろぎのホテルです。ほぼお集まりになったころ,海が大荒れになります。毎年必ず荒れます。こんれを「おいみ荒れ」といいます。このとき神々を先導する「竜蛇さん」が会場に現れます。これを発見した漁師さんには幸福が来ると言われます。

 今年は10月29日30日と両日海が荒れました。たぶん発見されたと思います。
この竜蛇さんが11月10の夜 稲佐浜に神々を先導されるのです。

出雲大社では11月11日から17日まで「神在祭り」をします。出雲大社の境内にある十九社に安置します。十九社は細長い社殿で本殿の左右両側に二か所あって神々の宿泊所です。 この7日間で縁結びなどの神議(かんはか)が行われます。 最後の17日の夜神送りの神事である神等去出神事(からさで)がおこなわれ、出雲大社での「神在祭り」はおわります。

その後「神在祭り」はゼロ磁場の隣の「佐太神社」に移ります。11月20から
25日まで「佐太神社」で御祭があります。20日に神迎神事があります。これは大変珍しいもので、一切 秘音(言葉を発しない)で取り行われます。境内にしめ縄を張り巡らし、神々を招祭する秘伝の儀を行い、しめ縄のしめ口を閉じると、25日御立ちになるまで、神職も中に入れません。その期間中のぼりも立てず、笛・太鼓・舞いなど一切禁止する、神社にお参りしても、拍手はうちません。「お忌祭り」「お忌さん」といいます。
母神であるイザナミノミコトを偲んで八百万の神々がお集まりになるお祭りなので、静かにして音を出しません。昔は「お忌さん」のときは結婚も棟上げ式も掘りごたつも出さず静かに過ごしていたようですがこの頃は守られていません。 11月7日はこのようなときに「立冬護摩だき」をします
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