雪が・・・

寒そうだな～とゆっくり朝起きだしたら、一面の雪景色(＠_＠;)
しかもまだ深々と降り続いている。
屋根やベランダに積もった雪は４～５センチもあるだろうか？
この辺りにしては珍しい光景で、ちょっと子供の気分になり雪の上を
歩いてみたくなる。

昨夜、書いておいた手紙を、朝１番の便に間に合わすべくポストまで歩く。
ほん近くのポストだが、道にはタイヤの跡が１台分あるだけできれいなもの！
タイヤの間のまっ白なところを飛ぶように歩いて、手紙を投函(^_-)-☆

ベランダで雪遊びをしている家、もうすでに雪だるまを作って玄関先に
置いてある家など…子供のいる家はさすが元気だな～



いつもレモンや柚子で明るい裏の畑も雪一色、グレーな景色。

このだるまさん、目にはチョコレート、鼻は人参、口はポッキーを細かく折って
カーブにしている美味しそうな、そして力作(^_-)-☆

１日家に閉じこもり、本を読んだり、先日の『子規の宇宙』の俳句をノートに
写したり…時々ＤＳのゲームをしたりとだらだら過ごす。
雪は午後１時半ころには止み、薄日が差してきた。直ぐに雪も解けるだろう。

東大寺本坊の襖絵

１ヶ月以上降らなかった雨が昨夜から降り、なんだか空気も柔らかくなった
ように感じる朝だった。
午後から難波へ所用があり出かけ、そのあと高島屋の「小泉淳作展」を見る。

先日「千年の花を咲かせたい～小泉淳作・東大寺ふすま絵に挑む～」
（1/23ＮＨＫ「日曜美術館」）を見損なったが、ぜひ見たかった展覧会。

平安遷都１３００年、光明皇后１２５０年御遠忌のために描かれた、
東大寺本坊襖絵４０枚の完成記念だという。
入ってすぐの蓮の花の１６枚の襖絵は圧巻！
種類の違う蓮の花を、繊細で丁寧に、生き生きと描かれている。
葉の上に落ちた花びらがふるえているように感じる。
実際の本坊の障子を開け放つと、前は蓮の池で一体となるようでいい感じだ。

続いて桜の襖絵。しだれ桜は、夜空に浮かび上がって荘厳！
花びらの一つ一つを、絵の上に敷いた座布団に正座して描いている画伯…
何と緻密な作業の繰り返しなのだろう。
賽ノ河原に石を積んでいる気分で描いたという。
ピンクの濃淡で奥行きと、春の柔らかさが出ている。
「願はくは花の下にて春死なむそのきさらぎの望月のころ」
ふ～と西行の世界に迷い込みそうだ。

この桜は奈良の「又兵衛桜」を描いているらしい。春には実物を見てみたい。

４０枚の襖絵を５年の年月を掛けて完成させた。
画伯１９２４年（大正１３年）生まれの８５歳だという！



今日のパンフレットを写したものをハリコ(^_-)-☆
感じはつかめるだろうか？

サラダソラマメに花が・・・

晴天続きの暖かい日が続いている。
ベランダに植えたソラマメにも時々水やりが必要だ(^_-)-☆

この暖かさにそのソラマメに花が咲いている。
今頃咲いていいのだろうか…(＠_＠;)



パンダのような可愛い花だ！　美味しい実がなるといいな～

「巻き寿司千人いっせい丸かぶり」

めちゃくちゃ寒かった数日前と比べて昨日、今日は嘘みたいに暖かかった。
節分の今日は、天六で勉強会があり出かけるために、我が家では昨夜のうち
丸かぶり寿司を作り鰯を焼いて、ひと足先に厄払いらしきものを済ませた。

折しも大阪天満宮で、のり業界主催の「巻き寿司千人丸かぶり」大会がある
という情報を得たので、ちょうどついでに寄ってみよう…面白そうだしと決行！
１０時からお寿司を配る整理券が出るとのこと、先着１０００人に入るべく並ぶ。



いつもはひっそりとした天神さんの境内は行列が続いている。
３０分ばかり並んで整理券を貰い、１１時４０分からお寿司をもらうのに並び…
もう～～～もの好きな大阪のおばちゃん(^_-)-☆

巻き寿司１本にお茶と手拭きがついて…何と親切な…(^_-)-☆

１２時から青竹と〆縄を張り巡らした境内の一角で、神主さんのお祓いがあり、
その後みんなが恵方を向いてカウントダウンで一斉に丸かぶり(*^^)v

ちなみに去年の写真を借りてハリコ。なかなかの壮観です！



子供にも１本ずつ…
可愛い丸かぶり（*^_^*）すぐ前にいた子供を写させてもらう<m(__)m>

思った以上に美味しいお寿司で、さすがのり業界の海苔！良い海苔でした！
１本ペロリと頂きました(^_-)-☆

天神さんの境内は受験生の祈願の絵馬がいっぱい。梅もぼちぼち…
境内の梅は並んでいて取れなかったので、すぐ前の天満天神亭の紅梅を１枚…
ちなみに今日の昼席は「桂ざこば」さんでした。



午後からは真面目にお勉強！　暖かかったのも幸いでした(^_-)-☆