工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

テロリスト侵入!?

2011年12月13日 | 日記・エッセイ・コラム

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●右手にマシンガンを持った怪しい覆面男が・・・。

いよいよ工房に侵入して来て高価な作品が盗まれてしまう。

な~んてバカな事を妄想しながら大掃除の真っ最中です。

棚にある素焼き前の作品も電気窯に移動して、うっすら

たまったホコリをイッキにブロワーで外へ吹き飛ばします。

今年は倉庫ギャラリーへ行っていた時間が多かったので

例年ほどの汚れもなく、大震災のためにガス窯も一回しか

火を入れなかったので大掃除も30分ほどで終了です。

前にも書いたとおり、個展でめぼしい作品がほとんど

売れてしまったので、来春までは綺麗になった工房に

引きこもって作品作りに集中します。


大中小招き猫

2011年12月09日 | 倉庫

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●陶芸教室のTさんから「半磁器土」で焼酎カップを

作ってみたいとのリクエストがあったので、粘土を

用意したついでに招き猫を作りました。

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●作ったといっても、以前に石膏で型を取ったものを

使うので半日程度で大中小あわせてかなりの数の

ネコが作れてしまいます。

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●こんな感じで18個の招き猫の原型が出来上がり。

真っ白になるまで乾燥させて700℃で素焼きをします。

それから陶芸用絵具で絵付けをしますが、今回は

白いまま来年の倉庫ギャラリーの個展に出して

来場者の皆さんに絵付けを体験してもらおうかな

とも考えています。


「土」が来ました

2011年12月06日 | 作品作り

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●来春に向けて新作を大量に作っていたら粘土が不足

して来ました。さっそく、いつものヤマニさんへ注文を出した

ところ、こちらの注文ミスで「粘土」ではなく「原土」、つまり

土そのものが来てしまいました。

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●せっかくのミスなので、これがチャンスと思い、さっそく

原土の塊から粘土への変身作業に取り掛かりました。

まずは、土の塊をトンカチで砕いて、細かい葉などを

取り除き、フルイにかけて水を入れてミキサーで

かき回して・・・。

アァ、やっばり粘土を頼めば良かった。

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●でも、実際にこうやって粘土作りをやってみると

その大変さがわかるので、これからは粘土も大切に

最後まで使い切るようにしようと思います。

とても勉強になりました、ハィ。

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 他言引用

   世界は驚くほどお前に注目なんかしてないよ。

                      出展不明


餅つきにはまだ早い

2011年12月03日 | 料理と器

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●師走の声と共に震える寒さ。そろそろお正月の餅でも・・・

ではなくて、手打ちうどん用の「つるぴかり」がコネ鉢の中で

まるまっているだけです。上州名物の「おっきりこみ」には

農林61号、つけ汁などには喉越しさわやか「つるぴかり」

がぴったりです。分量、小麦粉500g、水225cc、塩25g。

それを鉢でこねて、足で15分よ~く踏むとこんな感じに・・・。

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●これを約4時間ほど寝かしておきます。これ以降の写真は

アリマセン。ツレアイが先月益子へバス旅行へ行ってきた

ときのオミヤゲの益子焼の器でおいしくいただきました。

翌日、残った「つるぴかり」をアツアツの煮込みうどんにして

みましたが、これまた最高!     うどんはエライ。

                             以上


食料自宅自給率アップ

2011年12月01日 | 猫額畑通信

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●またまたこの季節がやって来ました。辛味大根の辛吉。

今年も第一号が採れました。大根おろし専用の写真つきの

タネ袋と共にさっそく記念撮影。さっそくお昼のオカズに・・・。

約一年ぶりの辛さはなんとも言えず・・・涙の出るおいしさ。

半月前からはアスパラ菜、小松菜、ウグイス菜、つい最近は

それらにほうれん草が加わって一気にウエマツ家の食卓の

食糧自給率は上昇の一途。葉物野菜ばっかリ食べているので

たまには肉が食いてぇ~。あぁ、カブも大きくなってきたぁ。

下仁田ネギもこれからは甘みが増して来るし・・・。

スキヤキ食わせろ~。

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PS-相変わらずの狭い通路の大根畑です。TPPで

   日本の農業を心配しつつ猫額畑を耕しています。