工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

バカ、が止まらないので・・・

2016年01月11日 | 日記・エッセイ・コラム
本日は成人の日。
めでたい話題をアップしようとしたのではありますが。

40ウン年前はワタシは今ほどバカではなかった。
ジブンで言うのだから間違いはない。

大学が学園紛争でロックアウト(懐かしい言葉だ)で試験はほとんどレポート提出。
「友情ノート」のお蔭で一般教養は苦手な自然科学系も英文学系もほとんどが'優'だった。

しかし、今は確実にバカ度が加速度を増して進行中。
年相応の物忘れやボケは当然織り込み済みで生きておりますが。

何といっても、漢字が出てこないし書けない。
トホホ、情けない。

これはひとえにパソコンのせいだ。
文明の利器がワタシのアタマから漢字をポコポコ引き抜いている。

そこでかつて利口だったワタシは考えた。
そうだ、万年筆を買って手で字を書こう!

聞くところでは、手は第二の脳なんだそうな。
キーボードでこんなブログをダラダラ書いている場合じゃない。

思い立ったら吉日。
早速ウン万円で買ってきた。



どうです、ストップ・ザ・バカは万年筆から。
ボールペンじゃダメなんですよ。



ハタチの頃は使ってましたよ、パーカーの万年筆。
卒論も修士論文も清書は万年筆だった。

インクは勿論ブルーブラック。
これで数年後は芥川賞or直木賞の候補作を執筆。

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違う意味でワタシの「バカ度」は進行している。