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工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

地球最後の日は・・・

2017年03月25日 | 料理と器
昨日は黄と白。
今日は白と黒。



唐津藁白釉の小皿にK社の生醤油。
醤油は「黒」じゃないけれど、固いことは抜き。

自宅の食器は八割がた松灰釉ですが醤油用小皿はコレ。
軟らかい藁灰の白小皿+醤油はいつもの「富士山に月見草」です。

ところで・・・どうでもいい話ではありますが・・・

いつものK鮮魚店の〆鯖+千切った大葉+たっぷり山葵。
そして、ネギと里芋の味噌汁。

おまけにT屋の生姜の味噌漬け。
これが地球最後の日のソウコオヤジのお昼ご飯。

いや、味噌汁はアサリでもいいかも・・・。

        🐠

いやいや、地球最後の日の食卓なんだから
〆鯖よりもやはり贅沢に本マグロにしよう。

ざる蕎麦vsカラー蕎麦猪口

2017年03月08日 | 料理と器
以前に作った例のカラー蕎麦猪口ですが。
使い心地はいかがなものかと思いまして。



実際に使ってみることにしました。
しかし、立春はとっくに過ぎてもこの寒さ。

蕎麦を用意するのも面倒なので、困ったときのコンビニ頼み。
早速、近所のコンビニでざる蕎麦を購入。



先日は Return to nature などとエラそうな事言っておきながら。
安易にコンビニエンスストアなんぞを利用するなんて・・・・。

必死にココロの中で言い訳を考えつつズズッ…チュルチュルッ。
ウッ、想像以上に美味いじゃないか。



おっと、蕎麦の味じゃなくって蕎麦猪口の使い心地だ。
まずは、ピンクの蕎麦猪口で実食してみたところ。

う~ん、落ち着かん。
写真もピントが後ろの容器に当たっているじゃないか。

気を取り直して黄色の蕎麦猪口を使ってみると。



なんだ、こっちも肝心な蕎麦猪口がピンボケだ。
それに、黄色はピンクに輪をかけて落ち着かん。

そんなこと、作る前から分かっていたのに・・・。

         🍜

結論 ➡ 蕎麦は染付の蕎麦猪口に限る!

追記 ➡ 大量に作ったカラー蕎麦猪口、どうしよう。
    そうだ、これはデザート用のカップということで・・・。
    












  

オヤジの「女子力」アップ・ツール

2017年03月02日 | 料理と器
ソウコオヤジはヒマになるとロクな事考えない。
早速ヒマになったオヤジは何を考えたかと言うと・・・。

ジャーン、ひな祭りだから「押し寿司作りツール」(ドラえもんの声)を作ろう。
そうです、ひな祭りと言えば桜餅に押し寿司でしょ?

そんな押し寿司をカンタンに作るために色々考えた結果・・・。
こんなモノ作ってみました。



工房にあった折詰用の箱と厚さ10センチのパイン材を切って。
ハイ、これで出来上がりです。

「なぁ~んだ」と思ったそこのアナタ。
こんなもんでも、結構使えるんですよ。

先日、実際に使ってみました。
握りずし用のエビを買ってきて、いざ実作開始。

まず、ラップを箱に敷いてエビを敷いて酢飯を詰めて。
蓋にもラップをかけて箱の上から押して、ハイ出来上がり。

流石にブログ用に写真を撮るのには躊躇。
そりゃあ、押し寿司を作って写真を撮るオヤジなんて。

            🍣

最近はマスコミ等で何かと「女子力」が話題になっていますが・・・。

先日はワイシャツのボタンつけにゴム紐の入れ替えも。
ソウコオヤジは確実に女子力アップしている。

おろし金・下巻

2017年02月21日 | 料理と器


な、なんという切れ味・・・じゃなく"おろし味"だ。
当たり前と言えば当たり前、3,700円(消費税込み)のコストパフォーマンス。

ズリズリ、ゴリゴリ。
チカラは今までの半分でOK。

出来た大根おろしの見た目は淡雪のようにフワフワ。
食感もセラミックおろし金とは全く別物。

・・・・と、ここまでは良かった。

しかし・・・・。

写真のように受け皿が必要になってしまった。
今まではお皿とおろし金(正確にはおろしセラミック)が合体していた。

つまり、二度手間になった、ということ。
更に、受け皿に丁度いいお皿が・・・無い。

いつもこんな刺身用トレーを使っていたら三度手間になってしまう。
それに、大量に大根おろしなんて食べないし。

左手に持って空中で大根をおろせばいいじゃないか、と思うでしょ?
重いんですよ、コレ。

さすが純銅製、ですよ。
ダンベルほどじゃないけれど、腕が鍛えられる。

          🏂

どうも、セラミックおろしが復活するような気が・・・。






おろし金・上巻

2017年02月20日 | 料理と器


先週の母大根の続きということで。
今週は、その大根用おろし金の顛末記からいざスタート。

新年早々、今年の食卓テーマが「一汁一菜」と〇〇から宣言されまして。
以前にも増して猫額畑栽培の辛み大根の需要が増えてきました。

辛い大根おろしさえあればオカズが少なくなっても大丈夫ってか?
そんなこんなで、「大根おろし当番」のソウコオヤジとしましては提案が。

今まで使っていたお皿と合体したセラミックおろし器を新しいものにしてくれ。
そんな悲痛な訴えも却下されると思いきや・・・すんなりとOKが出ました。

          (途中省略)

買いましたよ、純銅製・羽子板型・裏面わさび用のおろし金。
さすが刃物専門店、おろし金でもプロ用ピンからキリまで。

そして、古くなったら目立てまでしてくれるとのこと。

       店:「こりゃ、一生もんですョ。」
       私:「へぇ、そうなんやぁ」

お店の人と相談して自宅用サイズの3,700円(消費税込み)を購入。
たかがおろし金にこの値段、アンビリーバボー。

移動手段にフェラーリを買うヤツってのはこんな気分なんだ(たぶん)。

             🚙

アホな事考えつつ、期待に胸躍らせて、いざ使ってみると・・・

                               明日に続く