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工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

天丼 or 親子丼

2017年06月28日 | 料理と器
作品展においでいただく皆様にはまずソウコオヤジの解説攻撃。
ここぞとばかりソウコオヤジの薀蓄が・・・。

そんなことやっていると、時々アレッと思う事がありまして。
昨日も書いた通り1g1円で売っているくらいだから作品に未練はないし。

自分でも気に入っているものはとっくに自宅で使っているし。
でも、先日「シマッタ」と思うものを発見。

その時点でまだ売れていなかったので、早速自宅へお持ち帰り。
たまたま前日の夕食が天ぷらだったので、いざ「自使」。

  (中途解説) 「実食」=実際に食べてみること
          「実使」=実際に使ってみること

さて、お昼に自宅へ帰ってみるとその日の昼食は「親子丼」。
グッドタイミングってなことで「親子丼」写真に急遽変更。



おぉ、さすがにソウコオヤジが数ある作品から「救い出して」きた丼だ。
タマネギだらけの親子丼でもウマそうに見えるじゃないか。

真っ赤過ぎる紅ショーガもなかなかのアクセントになっているし。
これはもう自宅用マイ丼として使うことに決定。

さて、決定したところでまだ昨夜の残り天ぷらものっけてみました。
竹輪とタマネギの天丼、写真撮影用なので丼ツユなしでパチリ。



一晩経ってややくたびれてはいるもののこれはこれで・・・。
次は麺類でこの丼を使ってみることにします。

           🍚

親子丼の玉ねぎ、天丼も玉ねぎ、暫くはタマネギ攻撃が続き
来月中旬からはジャガイモ攻撃が開始されるのはご想像のとおり・・・。

追伸ーキュウリ・ミニトマト攻撃、真っ最中です。






フェイク・ナポリタン②

2017年05月17日 | 料理と器
さて、今回使用するウツワは色をつけた半磁器土×2。
大はスカイブルー、小は白に見えますが薄いピンク。



スカブルーは写真以上に青いのでナポリタンのオレンジ色との相性や如何に。
本当はレモン・イエローを使ってみたかったんですが大きさが合わず断念しました。

それはさておき、箱から材料を取り出してお湯を沸かして制作開始。
以前に「ラーメン」を作ったので一通り作り方は理解しておりまして・・・。



お湯の中で「麺」をほぐしてまとめるのも慣れたもの。
スープが無い分ナポリタンの方がやや難しいかも。

最後は「ケチャップ」を麺に刷毛で塗りつけるのですが
アレッ、オヤッ、こりゃなかなか難しいじゃないか。

ナポリタンをちょっと甘く見過ぎていた。
ベーコン・ピーマン・玉ねぎ・マッシュルーム。

これらの具材の配置と挟み込み、ちょつと大変。
何よりも美味しそうに見えなければアウト。

そして、完成。



どんなもんでしょう。
美味しそうに見えますか?

6月10から作品展始まります。
この本物のフェイク・ナポリタン、見に来てください。






フェイク・ナポリタン①

2017年05月16日 | 料理と器
先週の水曜日、楽家の茶碗を観に国立近代美術館へ。
6月からの作品展では「抹茶」もテーマのひとつでして。

それからツレアイは根津美術館へ。
ソウコオヤジはカッパ橋道具街へ。

なぜ、カッパ橋?
それは、コレを買うため。



そうです、食品サンプル。
切ったバナナ・ミカン・リンゴ・・・そして肉じゃが。

そして、自分で作るナポリタンのセット。
みんないいお値段ですが。

これも作品展のため。
多少難のある器でもこれさえあれば・・・。

食品サンプルこそウツワの名わき役。
(時々主役になってしまうこともありますが)

今回の食器はカラフルなものが多いので
食べ物も以前の焼き鳥や天ぷらからチェンジ。

         🍝

工房の大掃除も途中で休止。
いざ、フェイク・ナポリタン作り開始!

つづく




2度めは皮つきで・・・

2017年05月01日 | 料理と器
トッタどぉ~。
じゃなくて、貰ったどぉ~。



どうです、この立派なタケノコ。
土曜の夕方、猫額畑で農作業をしているとお隣の駐車場からおいでおいでの手招き。

「たくさん貰ったから1本食べて」といつものオバサン。
「いただきます、大好物です」とソウコオヤジ。

多分、去年夏のキユウリのお返しということで。
その夜、自宅に持ち帰りツレアイにご報告。



当家では今年に入ってタケノコは二度目。
最初はお隣からお皿に「若竹煮」の状態で貰いまして。

今回は採りたて(多分)の皮つきの原型(?)タケノコ。
タケノコと書くよりは漢字の「筍」って感じです。

一晩あく抜きをして昨日の夜はシンプルな煮物でいただきまして
あと半分は多分大好物の筍ご飯になる・・・と思います。

ソウコオヤジの住んでるご町内。
半径ウン百メートル以内にベルクもユニクロも松屋もあるけれど。

いつまでも皮付き筍が飛び交う田舎であってほしい。










袋めん考

2017年04月20日 | 料理と器
昨日のお昼はセルフの日。
たまには外食orコンビニで済ませたいのに。

それがなかなか出来ない理由がありまして・・・。
それじゃ、冷凍ラーメンでも食べようという事で。

あった、あった。
ハムにネギに冷凍ホウレン草も発見。



そして、いつもの「自作削りかす陶土混ぜ合わせ丼」を出して。
これで準備完了であります。



それにしても、カップのラーメンでなく冷凍袋めん。
チョー久しぶりに食べますね。



な~るほど、こんな味だったっけ。
袋めんも冷凍食品になると凄い進化を遂げるとは。

初めて食べた訳じゃないけれど、味覚は総じて保守的だそうな。
ホント、美味しいんだけれど・・・。

        🍜

昨日の「ぴあ」じゃないけれど
ソウコオヤジの舌は1970年代でストップしているかも。